2月の刊行予定です。

解説
我々の友 酒は百人各様各々が異なる「酔い」を見せるという厄介な代物だが、それは酒の罪でもなんでもないというアイロニカルな存在である。
古代から現代までの「日本の酒の歌」を「酒・酒の歌・文学」として読み解く本邦初のアンソロジー。
紹介
古代から現代までの「日本の酒の歌」を「酒・酒の歌・文学」として読み解く本邦初のアンソロジー。
酒の歌ー我々の友 酒は百人各様各々が異なる「酔い」を見せるという厄介な代物だが、それは酒の罪でもなんでもないというアイロニカルな存在である。
憶良―旅人―家持―正徹―幽斎―真淵―良寬―曙覧―子規―鉄幹―白秋―牧水―勇―啄木―茂吉―鱒二―宮柊二―山崎方代―前登志夫―福島泰樹―塚本邦雄
古代から現代までの「日本の酒の歌」を「酒・酒の歌・文学」として読み解く本邦初のアンソロジー。
著者プロフィール
松村 雄二(マツムラ ユウジ)
1943 年東京都生。東京大学大学院博士課程満期退学。共立女子短期大学助教授、国立国文学研究資料館教授を経て、現在 同資料館名誉教授。
主要著書『百人一首―定家とカルタの文学史』(平凡社)、『『とはずがたり』のなかの中世―ある尼僧の自叙伝―』(臨川書店)、『日本文藝史―表現の流れ―(中世)』(河出書房新社・共著)、『戦後和歌研究者列伝』(笠間書院・共著)、コレクション日本歌人選『辞世の歌』(笠間書院)、『西行歌私註』(青簡舎)
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