2月の刊行予定です。

解説
短歌という詩型に生涯愛情を持ち続けた文豪。
『うた日記』『沙羅の木』ほか、全九七七首から読み取れる短歌に向ける飽くなき愛情と熱意。
紹介
『うた日記』『沙羅の木』ほか、全九七七首から読み取れる短歌に向ける飽くなき愛情と熱意。
森鷗外ー文久2年(1862)石見国津和野生。小説家・劇作家・評論家・翻訳家・軍医。本名林太郎。別号観潮楼主人など。日本の衛生学の開拓者。陸軍軍医の傍ら評論雑誌「しがらみ草紙」などを発行。小説『舞姫』『雁』『阿部一族』、翻訳『即興詩人』など多数。明治39年(1906)に歌会「常磐会」、翌年「観潮楼歌会」をおこす。大正11年(1922)没。
著者プロフィール
今野 寿美(コンノ スミ)
1952 年東京都生。歌人。1977 年第25 回角川短歌賞受賞。『さくらのゆゑ』まで十歌集がある。
主要著書『わがふところにさくら来てちる―山川登美子と「明星」―』(五柳書院)、『24 のキーワードで読む与謝野晶子』(本阿弥書店)、『歌がたみ』(平凡社)、『短歌のための文語文法入門』(角川学芸出版)
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