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2018年1月 9日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●国文学研究資料館・通常展示「和書のさまざま」(平成30年1月15日(月)~平成30年5月26日(土)、入場無料)

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展示会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nijl.ac.jp/pages/event/exhibition/2017/washosama201801-05.html
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会 期:平成30年1月15日(月)~5月26日(土)
休室日:日曜日・祝日
  展示室整備日(2月14日、3月14日、31日、4月11日、5月9日)
開室時間:午前10時~午後4時30分 ※入場は午後4時まで
場 所:国文学研究資料館1階 展示室
主 催:国文学研究資料館
入場無料

【展示のみどころ】

 この展示が対象とする「和書」とは、主として江戸時代までに日本で作られた書物を指します。堅い言葉で言えば「日本古典籍」ということになります。ただし、明治時代頃までは江戸時代の書物の系統を引く本が作られていましたので、それをも取り扱っています。

 「和書」と似た言葉で「国書」という語がありますが、これは古典籍の内で、日本人の著作した書物を言います。「和書」はそれより広く、漢訳仏典や漢籍、あるいはヨーロッパ人の著作も含め、江戸時代以前に日本で製作されたすべての書物を指す言葉です。

 一般に書物が製作されるには、それを支えまた受容する文化的背景があり、そうして製作された書物が、新たな文化──文学、芸能、思想、宗教など──を生み出す基になるという現象が普遍的に見られます。書物によって展開した日本の文化を考える上で、日本人の著作か否かを問わず、日本で製作されたすべての本を 視野に入れなければならない理由がここにあります。

 国文学研究資料館は、創設以来四十年以上にわたり、全国の研究者の御協力をいただき、所蔵者各位の御理解のもとに、国内外に所在する日本古典籍の調査を継続して行ってきました。調査を通して得られた、古典籍に関する新たな知見も少なくありません。この展示には、その成果も反映しています。

 この展示では、和書について、まず形態的、次に内容的な構成を説明した上で、各時代の写本・版本や特色のある本を紹介し、併せて和書の性質を判断する場合 の問題をいくつか取り上げてみました。全体を通して和書の基本知識を学ぶとともに、和書について考えるきっかけとなることをも意図しています。

 和書の広大な世界を窺うためにはささやかな展示ではありますが、以て日本古典籍入門の役割を果たすことを願っています。

【特設コーナー】
通常展示の一部のスペースを使って、当館の新収資料等を展示します。定期的に展示替えを行いながら、源氏物語、奈良絵本等、様々なテーマを用意します。

〈特設コーナー 今後の予定〉

  平成30年1月15日(月)~3月13日(火)かるた 百花繚乱!

  平成30年3月15日(木)~5月26日(土)近世の日本人と仏教(仮)

【ギャラリートーク】
場所:国文学研究資料館1階 展示室
日程・担当講師:
平成30年1月25日(木) 11時30分~12時15分  落合 博志
平成30年2月15日(木) 11時30分~12時15分  入口 敦志
平成30年3月15日(木) 11時30分~12時15分  相田 満
平成30年4月19日(木) 11時30分~12時15分 
平成30年5月17日(木) 11時30分~12時15分 

【展示替えについて】
現在、出品目録の準備中です。
※資料保護のため、定期的に展示替えを行います。

【問い合わせ先】
国文学研究資料館企画広報係 
TEL.050-5533-2910 FAX.042-526-8606


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