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2017年12月 6日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●玉井建也著『幼なじみ萌え ラブコメ恋愛文化史』(藝術学舎)

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藝術学舎さまよりいただきました。

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公式サイトはこちら
http://blog.tuad.ac.jp/tuad_bungei/archives/558


玉井建也『幼なじみ萌え ラブコメ恋愛文化史』

四六判、並製本、232頁

発行 京都造形芸術大学 東北芸術工科大学 出版局 藝術学舎

発売 株式会社 幻冬舎

定価 本体1300円+税

可愛いのになぜ勝てない!? 恋愛小説の歴史を追いながらラブコメにおける幼なじみの位置づけを分析、日本の文化史・恋愛史を読み解く。

【あらすじ】

隣家に住む幼なじみの同級生が朝起こしにくるシチュエーションは、果たして理想なのか。またどれほどの確率で主人公と結ばれるのだろうか。本書では幼なじみを切り口として前近代から分析することで、日本の文化史・恋愛史を解き明かしていく

【目次】

序章 幼なじみのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!

  ―またはこれは言ってみりゃ「単なる序章」

第一章 起源論オーバーラン!
  ―またはこれは言ってみりゃ「前近代から近代までの幼なじみの話」

第二章 ラブコメの弾丸は撃ちぬけない

  ―またはこれは言ってみりゃ「近代以降に描かれた幼なじみの話」

第三章 物語にラブコメを求めるのは間違っているだろうか
  ―またはこれは言ってみりゃ「漫画に描かれる幼なじみの話」

第四章 ククク、私の幼なじみを見抜くとは、アナタも「瞳」の持ち主のようね
 (訳:この章では幼なじみがゲームにおいて選択肢化されていく過程を考えます)。

第五章 幼なじみのいうことを聞きなさい!
  ―またはこれは言ってみりゃ「ライトノベルとゲームと松智洋の話」

第六章 幼なじみとは違う一日
  ―またはこれは言ってみりゃ「上京をめぐる物語」

第七章 幼なじみ一〇〇人できるかな その一

  ―またはこれは言ってみりゃ「教室内における空気の話」

第八章 幼なじみ一〇〇人できるかな その二
  ―または言ってみりゃ「教室社会と幼なじみの話」

第九章 この素晴らしい幼なじみに祝福を!
  ―またはこれは言ってみりゃ「地元と幼なじみの話」

第十章 スクールが虹でいっぱい その一

  ―またはこれは言ってみりゃ「教室内の共同体とライトノベルの話」

第十一章 スクールが虹でいっぱい その二
  ―またはこれは言ってみりゃ「教室内の呪縛と物語の話」

第十二章 幼なじみの名は。
  ―またはこれは言ってみりゃ「聖地巡礼の話」

第十三章 転生したら幼なじみだった件
  ―またはこれは言ってみりゃ「異世界ものと他者理解について」

第十四章 ストップ!! 幼なじみくん!
  ―またはこれは言ってみりゃ「男装・女装・性転換の物語」

第十五章 我が家の幼なじみさま。
  ―またはこれは言ってみりゃ「擬人化・境界・団地」

第十六章 「ただの幼なじみには興味ありません」
  ―またはこれは言ってみりゃ「空間の超越と幼なじみ」


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