『芸術至上主羲文芸』第43号(芸術至上主羲文芸学会)

芸術至上主羲文芸学会さまよりいただきました。
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A5判・並製・94ページ
2017年11月20日発行
芸術至上主羲文芸学会事務局
〒336-0974 さいたま市緑区大崎3551
浦和大学 眞有研究室内
【目次】
〈特集 続・川端康成『掌の小説』の現在〉
川端康成『処女の祈り』と墓山ー作品の背景をめぐる一考察/山田吉郎
『夏の靴』論ー「乗合馬車」の表す意味/野末明
語義から糺す–川端康成「合掌」を読んで/澤田繁晴
「望遠鏡と電話」論ーフランス語コミュニケーションと伝達不全性/渡部麻美
『雨傘』論ー約束された「別れ」の物語/須藤宏明
川端康成「九十九里」論ー癒しの空間としての〈故郷〉/田村嘉勝
川端康成「藤の花と苺」論ー「あてなるもの」と「翼の打情歌」/中嶋展子
川端康成「水」論ー移住者の視点/常思佳
「水」ー作品を貫くもの/堀内京
死の記憶、あるいは鎮魂についてー川端康成「足袋」論/内田裕太
挿絵から小説へー川端康成「白馬」論/李雅旬
川端康成『みづうみ』と「バツタと鈴虫」ー「蛍籠」と「光の戯れ」/森晴雄
教材としての川端康成『掌の小説』の魅力 ービブリオバトルの方法を用いた授業計画/深澤晴美
〈自由論文〉
太宰治「貨幣」論ー傷んだ紙幣の声をきく/鈴木杏花
太宰治「女生徒」と有明淑における自己完成/関根順子
『重右衛門の最後』ー葛藤する作品世界/岸規子
川端康成の「有難う」ー「三人」の巡り合わせ、いい運/山崎甲一
川崎長太郎「父島」論/野寄勉
鷲沢萠「大統領のクリスマス・ツリー」論ー香子の造型と電話の機能/中川智寛
〈書評・紹介〉
中嶋展子著『川端康成『愛する人達』論ー連なる愛の諸相』/内田裕太
渡辺善雄著『通説に挑む 文学教材の研究 中学編』『通説に挑む 文学教材の研究 高校編』/藤枝史江
たかひらなおみ著『トキのやくそく』/近藤加津
自著紹介『表現者・大西重利の人と生涯』『菊地康雄ノオト』『犬童進一ノオト』 /内海宏隆