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2017年10月26日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●日中戦争勃発80周年 シンポジウム 日本語教育史から見た 日中戦争(1937-1945)(2017年12月17日(日)、大東文化会館)

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研究会情報をいただきました。

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日中戦争勃発80周年 シンポジウム 2017.12.17
日本語教育史から見た日中戦争(1937-1945)

開催の趣旨
 今年は日中戦争(中国では抗日戦争)勃発80周年にあたる。残念ながら、必ずしも芳しくない日中関係から日本国内では日中戦争に対する関心が薄れているのが現状である。日中国交回復45周年の意味を考えると同時に、過去の負の遺産を振り返ることも忘れてはならない。この戦争に関しての研究の多くは軍事、政治、経済、文化、民族等の観点から論じられている。一方、日本語教育が戦略上、日中双方で重要な役割を
を果たしていたことはあまり知られていないし、論じられてもいない。本シンポジウムでは日本語教育史の視点から日中戦争はどのようなものであったかを改めて問い直すと共に、当時の日中のさまざまな階層の人々にとって日本語がどのような存在であり、どのような役割が意図されていたのかを解明したい。

日時:2017年 12月 17日(日)
午前:10時30分~午後17時30分
会場:大東文化会館1階ホール
(東上線東武練馬駅北口から5分)
www.daito.ac.jp/file/block_49513_01.pdf
  *参加費・資料代 500円 (『新世紀人文学論究』進呈)

プログラム ――基調講演と研究発表――
総合司会:酒井順一郎(九州産業大学)
発起人代表挨拶: 田中寛(大東文化大学)
 戦時日本語教育史研究会のめざすもの
来賓挨拶:趙軍(千葉商科大学)
基調講演 10:30-12:00
 日本側:宮脇弘幸(元宮城学院女子大学教授)
 「政治とことば:旧日本植民地・占領地に発現した
  文化・言語・心理現象」
中国側:劉建輝(国際日本文化研究センター教授)
   「隠蔽と顕現―従軍画家が描いたもうひとつの日中戦争―」
研究発表 13:00-17:30                       
 研究発表⑴ 田中寛(大東文化大学)
  「朝日新聞外地版(北支・中支)にみる日本語普及工作」
研究発表⑵ 関智英(日本学術振興会特別研究員)
  「日本占領地の日本語教育―『大陸新報』を材料に」
 研究発表⑶ 酒井順一郎(九州産業大学)
 「戦場における日本語教育と文化交流―八路軍を中心に」
研究発表⑷ 藤森智子(田園調布学園大学)
 「日中戦争期台湾における日本語普及」
研究発表⑸ 祝利(九州大学)
 「「満洲国」における日本語教員養成」

コメンテーターによる討論と総括
閉会の挨拶:酒井順一郎(九州産業大学)

*問合せ:酒井順一郎(九州産業大学)
(j.sakai@ip.kyusan-u.ac.jp)
主催:新世紀人文学研究会
共催:戦時日本語教育史研究会
後援:日本華人教授会議、ABC企画委員会、日本僑報社、大空社出版、ゆまに書房、冬至書房、ひつじ書房、コールサック社、日本図書センター、不二出版、大東文化大学東洋研究所など
*シンポジウム終了後、懇親会も開催予定。


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