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2017年10月17日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●平成29(2017)年度上代文学会秋季大会・シンポジウム(2017年11月11日(土)、二松學舍大学・12日(日)、専修大学神田校舎)

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研究会情報です。

●詳しくはこちら
http://jodaibungakukai.org/07_autumn.html

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平成29(2017)年度上代文学会秋季大会・シンポジウム ご案内

日 時 2017年11月11日(土)午後2時~5時30分
会 場 二松學舍大学 1号館 201教室
東京都千代田区三番町6-16
(地下鉄東西線、半蔵門線、都営新宿線「九段下駅」2番出口から徒歩8分)

テ ー マ 「大伴家持研究の最前線 ―巻二十を中心として―」
 大伴家持は、1970年代まで「創造において野心的な試みは、ほとんどない」(北山茂夫)、「彼の表現には模倣のあとが著しい」(尾崎暢殃)というように評価は低かった。80年代以降、ニュートラルに作品を分析する機運が高まり、多数の論文著書が出版され評価は大きく変わってきた。
 秋季大会シンポジウムでは、これまでの研究の累積を踏まえつつ、新進から重鎮といわれる四人の研究者の発表と会場を含めた討論によって、大伴家持研究の最前線を示していきたい。
 今回は、万葉集の最終巻にあたり、また家持最終歌も含む巻二十を中心に、その最前線を考える。巻二十は、家持歌以外の作歌・宴席歌・防人歌も含まれ、また「拙懐」「依興」「独」など家持研究のキーワードが含まれる巻である。更に大伴氏の存亡に関わる「橘奈良麻呂の変」時を含む巻でもある。様々な角度から最前線の大伴家持研究が語られるのではないかと考える。
 事前の打ち合わせでも、四氏の考えにはかなりの違いがみられた。当日のシンポジウムでは、会場からの意見も加わり、活発な議論が展開するのではないかと考えている。

パネリスト及び講演題目
巻二十と大伴家持
 岡山大学准教授 松田 聡
大伴家持における聖武朝の回想と最終歌の成立―高円歌群の依興歌をめぐって―
 國學院大學助教 鈴木 道代
家持「歌日誌」における天候 ―雪と雷―
 東京大学教授 鉄野 昌弘
大伴家持の孤独 ―巻二十を中心に―
 二松學舍大学特別招聘教授 多田 一臣
(司会 二松學舍大学教授 塩沢一平)

平成29(2017)年度上代文学会秋季大会・研究発表会 ご案内

日  時 平成29年11月12日(日)午後1時~5時
会  場 専修大学 神田校舎7号館3階731教室

研究発表
『琴歌譜』十一月節「歌返」――「御井の上に植ゑつや」を中心に――
 関西大学大学院博士後期課程 福原 佐知子
 (司会 慶応義塾大学名誉教授 藤原茂樹)
仮想される言語空間――『古事記』における「言向(趣)」をめぐって――
 日本大学文理学部 助手 鈴木 雅裕
 (司会 聖学院大学教授 渡邉正人)
『古事記』天孫降臨神話の文脈――猿田毘古神を中心に――
 國學院大學兼任講師 山﨑 かおり
 (司会 日本工業大学教授 工藤 浩)
万葉集東歌の類歌をめぐって
 群馬県立女子大学名誉教授 北川 和秀
 (司会 早稲田大学教授 高松寿夫)


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