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2017年8月 9日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●日本出版学会 出版史研究部会「ロンドン ジャパンセンター 日系書店のマーケティング感覚とは? ~1989-91年という時代の場合~」報告:加藤重男会員(2017年9月22日(金)、上智大学文学部7号館4階共用室A ※要申込)

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研究会情報です。

●詳しくはこちら
http://www.shuppan.jp/yotei/915-2017922.html

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■日本出版学会 出版史研究部会のご案内(2017年9月22日開催)

ロンドン ジャパンセンター 日系書店のマーケティング感覚とは?
~1989-91年という時代の場合~

日時: 2017年9月22日(金)18:30~20:30
会場: 上智大学文学部7号館4階共用室A
報告: 加藤重男会員
   (河出書房新社司書 元ロンドン ジャパンセンター サブマネジャー)

 1989年に始まる数年は、昭和から平成に変わり、消費税導入とバブル経済崩壊、国際社会では天安門事件、ベルリンの壁崩壊、湾岸戦争。そしてイギリスではサッチャー政権崩壊、人頭税導入による暴動、ILAテロ、狂牛病など、まさに世界中が激変した時代だった。そのころのロンドンで、「ジャパンセンター」という小さな独立書店は、一体どのような立ち位置にあったのか。
 「ここはロンドンなのになぜ英検?」
 「御霊前袋をまとめ買いするイギリス人」
 疑問と推理、そして来店者とのコミュニケーションから見つけた「あそび感覚」による仕入れと販売。全て買切りで実際のレート以上の販売価格。発注から到着まで3か月というガチンコ勝負に挑む中で、日本文化や風俗について来店者達は一体何に興味を持ち、どのようなニーズをもっていたのか。情報グローバリゼーション前夜の2年間、サブマネジャーとして勤務した自身の経験から、当時の日系海外書店がもっていたマーケティング感覚を、出版史と現代への参照項として報告したい。

【ジャパンセンター概要】
 1976年 書店、人材派遣、トラベル、日本食レストラン、日本食・雑貨販売、ビデオレンタル業によるグループ会社として創設、1980年 ロンドン中心部ピカデリーサーカスに地上1階、地下1階で開店。数回の移転を経て、現在ピカデリーサービス周辺と郊外に4店舗、主に家庭雑貨や食品を中心に書籍や雑誌を販売している。
https://www.japancentre.com/ja

参加費: 会員 無料、非会員500円
申込み: 件名欄に「出版史研究部会申し込み」と書き、学会員か非会員かを明記のうえ下記までメールでお申込みください。満席の場合のみご連絡いたします。
    柴野京子shibano●sophia.ac.jp(●を@に)
    FAXの方は事務局(03-3313-7348)までお申し込みください。

企画:出版史研究部会(担当:柴野京子/石川徳幸)


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