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2017年8月13日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●国際日本文化研究センター第65回 学術講演会・呉座 勇一「内藤湖南、応仁の乱を論じる」/大塚 英志「柳田國男と日本国憲法――主権者教育としての柳田民俗学」(2017年9月26日、国際日本文化研究センター内講堂 (京都)、要申し込み)

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講演会情報です。

●公式サイトはこちら
http://events.nichibun.ac.jp/ja/archives/kohenkai/s003/cal/2017/09/26/index.html

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※申し込み方法は上記サイトにてご確認ください。

場所: 国際日本文化研究センター内講堂 (京都)
開場時間: 13:15
開始時間: 14:00
終了時間: 16:30
送迎バス: 往路(日文研行):阪急桂駅東口バスターミナル南側「Y!mobile」前より、12:50~13:20の間に5台無料バス有。
復路(阪急桂駅行):日文研講堂前より、講演会終了後に順次5台無料バス有。
申込み: 要
受講料: 無料
定員: 500名(抽選による)

挨拶 小松 和彦 国際日本文化研究センター 所長
司会 坪井 秀人 国際日本文化研究センター 教授
講演Ⅰ 内藤湖南、応仁の乱を論じる
呉座 勇一 国際日本文化研究センター 助教

(講演要旨)
戦前、東洋史家の内藤湖南は、応仁の乱を日本史上最大の事件と位置づけました。応仁の乱以後の約100年間は「日本全体の身代の入れ替わり」であると主張したのです。 しかし、応仁の乱で既存の秩序が完全に崩壊したというのは本当でしょうか。内藤はいくつかの根拠を掲げていますが、細かく検討してみると必ずしも説得力のあるものではありません。内藤はなぜ上記のような過激な説を唱えたのでしょうか?この講演では、応仁の乱そのものを細かくみていくのではなく、乱の様相を通して内藤の議論の是非を再検討するとともに、内藤説の意図や背景を探ります。

講演Ⅱ 柳田國男と日本国憲法――主権者教育としての柳田民俗学
大塚 英志 国際日本文化研究センター 教授

(講演要旨)
柳田國男は昭和35年、86歳の時、「最終講演」とされる席で、呻くがごとく「憲法の芽を生さなければいけない」と語った。何故、柳田は最後に「日本国憲法」を語ろうとしたのか。柳田が大正デモクラシー以降、くりかえし唱えたのは「民主主義」を可能にする「選挙民」育成のための「民俗学」であった。「妖怪の民俗学」ではなく、主権者教育のツールとして設計された柳田の学問の本質について今こそ考え、受け止めてみようではないか。

発表は日本語のみ


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