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2017年8月16日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●日本近代文学館開館50周年記念展 漱石・芥川・太宰から現代作家まで―近代文学、再発見!(2017年9月23日(土)〜11月25日(土))

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展示情報です。

●詳しくはこちら
http://www.bungakukan.or.jp/cat-exhibition/cat-exh_current/9454/

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9月23日(土)-11月25日(土) 

開館時間 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
観 覧 料 一般200円
休 館 日 日曜日・月曜日・第4木曜日(9/28、10/26)
*11/3金、11/23木 の祝日は開館
編集委員 安藤宏(東京大学教授 日本近代文学館理事)

日本近代文学館開館50周年記念展
漱石・芥川・太宰から現代作家まで―近代文学、再発見!

このたび、日本近代文学館の開館50周年を記念して特別展を開催することになりました。あらたな情報をお伝えするために、今回はこの4年間のうちに収蔵された、従来あまり存在の知られていなかった資料を選りすぐり、近代文学の魅力を「再発見」してみるねらいがあります。

中心となるのは夏目漱石、芥川龍之介、太宰治の三人。東新(ひがし・あらた)の資料からは、漱石の弟子たちの密接な交流が浮かび上がってきます。芥川の臨終の様子を記録した下島勲(しもじま・いさおし)の日記や、太宰治の高校時代のノートなどはマスコミでも大きな話題になりました。漱石山房の交流から芥川龍之介へ、さらにその芥川の死に衝撃を受けた若き日の太宰治へ、という具合に、点在する資料が一本の線に繋がって見えてくる面白さを味わいたいものです。

この三人のほかにも、二葉亭四迷、坪内逍遙から小川国夫や丸谷才一などの現代作家に至るまで、激動の時代を戦い抜いてきた文学者の良心が、あらためて一つの系譜として浮かび上がってくることでしょう。

貴重な資料を寄贈して下さった関係各位に、心から御礼申し上げます。 

(編集委員 安藤宏)

●主な出品資料
夏目漱石 書簡 森田草平あて
芥川龍之介 原稿「一塊の土」
太宰治 「惜別」取材メモ
泉鏡花 自作切抜帖
谷崎潤一郎 原稿「萩原君の印象」
直木三十五 原稿「明暗三世相」
幸田文 「おとうと」関連写真
映画「風と共に去りぬ」関連資料
近年の芥川賞・直木賞受賞作 浄書原稿
・・・・・・など多数出品予定

同時開催 川端文学の名作Ⅰ
併設の川端康成記念室にて開催。企画展の観覧料(200円)で同時にご覧いただけます。


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