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2017年8月26日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●東京都立中央図書館・東京文化財ウィーク2017参加企画展「幕末の大奥と明治の皇城-和宮と昭憲皇太后-」【東京都立中央図書館・東京都公文書館・宮内庁宮内公文書館 共催】(平成29年10月28日(土)から11月12日(日))[江戸城大奥に関する図面群『豊田家文書』を初公開。「TOKYOアーカイブ」で「豊田家文書」のデジタル画像が一部インターネット公開に]

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.library.metro.tokyo.jp/edo_tokyo/tokubun_guide/tabid/4364/Default.aspx

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1 館内公開
(1) 展示会名称
東京文化財ウィーク2017参加企画展示(入場無料)(別紙案内参照)
『幕末の大奥と明治の皇城-和宮と昭憲皇太后-』
(2) 主催
東京都立中央図書館・東京都公文書館・宮内庁宮内公文書館
※三館が共催するのは今回が初めて
(3) 展示期間
平成29年10月28日(土)から平成29年11月12日(日)まで
【休館日:11月2日(木)】
月曜日から金曜日  
午前10時から午後8時まで ※今年度、終了時刻を延長
土・日曜日、祝日  
午前10時から午後5時30分まで
(4) 展示場所
東京都立中央図書館 4階 企画展示室・多目的ホール

【都立中央図書館では、江戸城大奥の造営に関わっていた豊田家が受け継いできた、西丸御殿や二丸御殿の大奥に関する図面を含む「豊田家文書」を、新たに収蔵しました。
このたび、「豊田家文書」の一部を、東京文化財ウィーク2017参加企画『幕末の大奥と明治の皇城-和宮と昭憲皇太后-』の展示の中で初公開します。
国内で公開されている江戸城大奥に関係するこれまでの図面は、本丸御殿の大奥に関するものであり、その多くが平面図でした。「豊田家文書」には、平面図以外にも矩計図、建地割図などがあり、江戸城の各御殿の大奥を知ることができる非常に珍しいものです。専門家からも江戸城大奥研究の深化のための貴重な資料となるものと期待を寄せられています。】

「TOKYOアーカイブ」を通じ、「豊田家文書」のデジタル画像が一部インターネット公開に。
↓「TOKYOアーカイブ」で「豊田家文書」を検索した結果。
http://bit.ly/2gdnpzT

★プレスリリースより★
<豊田家文書とは>
大奥の造営を担当していた小普請方大工棟梁・柏木家の支配だった豊田家が所有していた資料群です。
115枚の図面の内訳は、江戸城本丸御殿関連が69枚、西丸御殿関連が8枚、二丸御殿関連が22枚、御殿を特定できないものが16枚です。

<各図面の成立年代について>
本丸御殿関連の図面69枚には、年代が記されていませんが、弘化2年(1849)か、万延元年(1860)のものと思われます。
西丸御殿関連の図面8枚のうちの一つには、「元治甲子年」との記載があることから、元治元(1864)年に、いわゆる「西丸仮御殿」と呼ばれる、徳川幕府としては最後まで残った御殿を描いたものと思われます。
二丸御殿関連の図面22枚のうちの一部には、「本寿院」(13代将軍家定の生母)との記述があることから、元治元年(1864)のものと思われます。

<資料の特徴>
 これまで、国内で公開されている江戸城大奥に関係する図面は、本丸御殿の大奥のものであり、その多くが平面図です。
今回、収蔵した「豊田家文書」には、本丸御殿の大奥のほかに、西丸御殿や二丸御殿の大奥についても建物の構造が明らかとなる図面が含まれているとともに、平面図のほかにも矩計図*や建地割図*が含まれていることから、江戸城の各御殿の大奥の建物の構造を知る、大きな手がかりとなるものであり、非常に珍しいものといえます。
 * 矩計図(かなばかりず)...外壁を中心として、軒先から屋内の一部を描いた断面図
 * 建地割図(たてじわりず)...柱や梁など骨組みを描いた立断面図


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