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2017年7月20日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●第13回「若手研究者支援プログラム」漢字文化の受容―手紙を学ぶ、手紙に学ぶ―(2017年8月19日(土)、奈良女子大学・20日(日)、奈良県立万葉文化館 ※研究者要申込)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら(奈良女子大学 古代学学術研究センター)
http://www.nara-wu.ac.jp/kodai/index.html
(万葉文化館)
http://manyo.jp/event/detail.html?id=193

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 2017年度 第13回「若手研究者支援プログラム」のお知らせ

 奈良女子大学古代学学術研究センターは、第13回「若手研究者支援プログラム」を、8月19日(土)・20日(日)の2日間、奈良県立万葉文化館及び科学研究費基盤研究B「海外敦煌書儀・六朝尺牘文献の古代日本への受容実態の解明」(代表:信州大学西一夫)・科学研究費基盤研究C「日本古代における詩文表現の展開に関する基礎的研究」(代表:淑徳大学白井伊津子)との共催で開催させていただきます。

 今年度も、昨年度に引き続き「漢字文化の受容」を大テーマに掲げ、「手紙を学ぶ、手紙に学ぶ」という観点から、日本と中国の手紙、すなわち現実に交わされた書状とその模範文例である書儀とに着目し、それらの表現や形式を比較検討することを通して日本における漢字文化の受容のあり方を考察します。

 第1日目は、研究報告会と特別講義とを開催します。研究報告会では、上代文学と平安文学の各分野で中国の書状や書儀が日本にどのように受容されたか、具体的な作品に基づいた報告をします。特別講義では、日本漢文学研究の大家 後藤昭雄氏をお招きし、平安時代における漢文の手紙について巨視的な観点から御講義をしていただきます。

 第2日目の公開講演会では、日本古代史が専門で特に正倉院文書研究でも知られる丸山裕美子氏に、書道の手本でもあり書翰文学の源流でもある月儀を中心に御講演をしていただきます。また、中国文字学・書道史が専門の福田哲之氏をお招きし、中国出土の文字資料をもとに、紙を材質とすることによって花開いた書の文化についてわかりやすく御講演をしていただきます。その後、会場の参加者も含め、日本と中国の手紙について意見交換・討論をする予定です。

 この2日間のプログラムが、実用文書であり歴史資料でもある一方で、時に、文学や書としての作品性をも備える手紙というものについて、専門分野を越えて考える機会になれば幸いに存じます。

 本プログラムは、主に語学・文学分野の若手研究者の研究支援を目的としていますが、広く専門の研究者或いは一般の方々の御参加も歓迎しております。年齢やキャリア、専門分野などを問わず、多数の方々が御参加くださることを期待しております。なお、大学および研究機関等で御指導に当たられている先生方におかれましては、ぜひ大学院生・研究生諸氏にお知らせいただきますよう宜しくお願い申し上げます。                奈良女子大学古代学学術研究センター

             若手研究者支援事業担当  奥村 和美

第13回「若手研究者支援プログラム」
漢字文化の受容―手紙を学ぶ、手紙に学ぶ― 

主催 奈良女子大学古代学学術研究センター
共催 奈良県立万葉文化館
科学研究費基盤研究B「海外敦煌書儀・六朝尺牘文献の古代日本への受容実態の解明」(代表:信州大学 西一夫)
科学研究費基盤研究C「日本古代における詩文表現の展開に関する基礎的研究」(代表:淑徳大学 白井伊津子)

第1部 研究報告会・特別講義
8月19日(土)14時~18時(於 奈良女子大学 文学系北棟202教室)(無料)

【研究報告】
大伴家持の和歌と書儀・書翰
報告者:奈良女子大学教授 奥村 和美

菅原道真の「状」と「書」と―「奉昭宣公書」を読む―
報告者:筑波大学教授 谷口 孝介

【特別講義】
平安朝の漢文の手紙
講師:大阪大学名誉教授 後藤 昭雄

*終了後、懇親会。専任教職員等4,000円 学生3,000円


第2部 公開講演会 奈良県立万葉文化館第16回夏期セミナー
8月20日(日)11時~16時30分(於 奈良県立万葉文化館 受付10時30分~)(無料)
※万葉文化館展覧会の御観覧には別途観覧料が必要です

【講演】
月儀と書儀―書の文化と手紙の文学―
講師:愛知県立大学教授 丸山裕美子

手紙がひらいた書の文化―木簡から紙へ―
講師:島根大学教授 福田 哲之

・質疑応答及び全体討議
司会:信州大学教授 西  一夫

申 込 方 法 
〈一般参加の場合〉 申込み手続き不要
〈研究者として参加の場合〉
☆大学院生以上の研究者を対象としています。
以下のフォーマットを御使用の上、下記宛先までメール・ファクシミリ・郵送のいず  れかで、8月15日(火)までにお申込みください。郵送の場合は15日必着でお願い  いたします。メールの場合は、標題に「若手研究者支援プログラム参加申込」と御記  入ください。

申込宛先 
〒630-8506 奈良市北魚屋東町
奈良女子大学コラボレーションセンター205号室
奈良女子大学古代学学術研究センター
電話・FAX 0742-20-3779
E-mail kodaigaku@cc.nara-wu.ac.jp

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   2017年度 第13回「若手研究者支援プログラム」参加申込書

氏名(ふりがな)
所属大学/機関名
所属学部/部署名
学年/役職
郵便番号
住所
電話・FAX番号
メールアドレス
参加日程(○印を記入してください)
     19日(土) (   ) 
     20日(日) (   ) 
     19日懇親会(   ) 近鉄奈良駅近くで開催の予定
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