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2017年7月27日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●岡田美術館 特別展 歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」 ―138年ぶりの夢の再会―(2017年7月28日(金)~10月29日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.okada-museum.com

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―特別展―
歌麿大作「深川の雪」と「吉原の花」
―138年ぶりの夢の再会―
会期 2017年7月28日(金)~10月29日(日)

喜多川歌麿(?~1806)による「雪月花」三部作、すなわち「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」は、歌麿の最高傑作と名高い大画面の肉筆画です。いずれも歌麿が親交のあった栃木の豪商・善野家からの注文を受け、栃木で描かれたと考えられています。

この三部作が揃って展示された唯一の記録は、明治12年(1879)11月23日、栃木県の定願寺での展観に善野家が出品したというものです。その後、三部作は明治期に美術商の手によってパリへと渡り、「深川の雪」だけが昭和14年(1939)、浮世絵収集家・長瀬武郎によって日本に持ち帰られました。そして、昭和27年(1952)に銀座松坂屋で展示されて以来、長年行方不明だったものが平成24年(2012)に再発見され、めでたく岡田美術館の収蔵となりました。「品川の月」は明治36年(1903)にフリーア美術館(ワシントンD.C.)が、「吉原の花」は昭和32年(1957)にワズワース・アセーニアム美術館(コネチカット州)が購入し、現在に至ります。

本展は、「吉原の花」をはるばるアメリカからお迎えし、当館収蔵の「深川の雪」とともに展示する画期的な展覧会です。この2作品が同時に展示されるのは、実に138年ぶりのこと。しかも「品川の月」は原寸大の高精細複製画を制作し、三部作を並べて公開します。「吉原の花」が海を越え、「深川の雪」と母国日本で再会する夢のような競演に、あなたも立ち会いませんか?


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