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2017年7月24日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●研究発表会「近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究」(2017年8月31日(木)、京都府立大学 稲盛記念会館105講義室)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
https://www.jpling.gr.jp/gakkai/gakkaibbs.php

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研究発表会「近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究」

日時 2017年 08月 31日 (木)  14:30~18:00
場所 京都府立大学 稲盛記念会館105講義室(〒606-8522 京都市左京区下鴨半木町1-5)
http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=28
http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=3883&frmCd=8-3-1-0-0

内容

〇趣旨説明 14:30~14:35 新野直哉(研究代表者。国立国語研究所)

○発表1 14:35~15:35
 時間的意味から空間的意味への意味変化の可能性 ―「端境」の変遷を通して
    山際彰(ゲスト発表者。関西大学大学院生・日本学術振興会特別研究員DC2)
「端境」は元々「新米と古米の入れ替わりの時期」を表す語であったが、現代では「境目、境界」の意味での使用が見られる。時間的意味から空間的意味への意味変化に見えるこの事例がどのような過程を経て生じたのかについて、新聞や会議録資料から明らかにする。

○発表2 15:45~16:45
接続詞「しかし」における「逆接」の認識について
         梅林博人(研究分担者。相模女子大学)
接続詞「しかし」において「逆接」の認識が色濃くなるのは近代(明治)以降とされているが、その様相ははっきりとはしていない。そこで本発表では、辞書、文典、実例などに寄って、そのような認識がいつごろ、どのように顕現したのかを考察する。

○発表3 16:55~17:55
「なんなら」の新用法をめぐって―なんなら今度の科研のネタに出来るかも、みたいな。
         島田泰子(研究分担者。二松学舎大学)
控えめな申し出や提案に用いる複合語「なんなら」に、ここ数年、それとは異なる用法がしばしば観察されるようになった。「あまつさえ」「ヘタすると」「言わせてもらえば」などと置き換えられる、若年層を中心とした新用法ついて、記述と分析を試みる。

備考
*本研究発表会は、科学研究費補助金(基盤研究C)「近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究」(課題番号:16K13228)の中間成果を発表するものです。
*事前申込不要・参加費無料です。
連絡先 新野直哉 〒190-8561立川市緑町10-2 国立国語研究所


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