俳文学会東京研究例会  第436回(2017年7月15日(土)、聖心女子大学1号館204教室)

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第436回
2017年7月15日(土)14:30~17:00
聖心女子大学1号館204教室
第28回テーマ研究  「国際俳句とフランス20世紀詩における革新
                ―金子美都子氏の講演を中心に―」             
                                司会 塚越 義幸 氏
  
●国際俳句の概要と可能性                    東 聖子 氏
【要 旨】
 21世初頭のいま、国際俳句は欧州・北米・南米・アフリカ・アジア・その他の多くの国々で、創作されている。それぞれの国々や民族の伝統的な詩の歴史と言語構造の特質のうえに、成立している。その短詩型文学としての魅力はどこにあるのだろう。また現代的な詩的表現として、グローバルな近未来への可能性を考究する。
●講演  フランス20世紀詩と俳句―ジャポニズムから前衛へ―   金子 美都子 氏  
【要 旨】
 日本の短詩型文学の一つである俳句は、日露戦争勃発の前年に来日したフランス人青年哲学者ポール=ルイ・クーシューによって発見され、フランスに発信された。俳句は、20世紀のフランスにどのような興味と関心から選び取られ、また、どのようなインパクトを与えたのか。俳句の詩学に向き合ったフランス詩人・社会を通して、フランス近代における「詩」の革新を追う。