中世学研究会第1回シンポジウム「幻想の京都モデル」【小川剛生氏「「戦国時代の文化伝播」の実態―地方は中央に何を求めたか?」あり】2017年7月1日(土)13:00 ~ 2日(日)16:00、慶應義塾大学日吉キャンパス(東急東横線日吉駅下車すぐ)独立館D201教室、要申し込み)

研究会情報です。

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【※中世学研究会とは
長年にわたり、山梨県笛吹市石和町の帝京大学文化財研究所(旧・財団法人山梨文化財研究所)を主会場として開催されてきた「考古学と中世史研究会」(通称・石和シンポ)の精神を継承して、新たにスタートする研究会です。文献史学(日本史だけでなく、西洋史・東洋史も)、考古学、民俗学、地理学、建築史学、美術史学、文化人類学、文学、分析化学、生態学等々、あらゆる分野の研究者が協力して(主に日本の)中世という時代の全体像にアプローチする科学としての「中世学」を構想し、その学問的方法の確立に向けた実践の場として年1回のシンポジウム開催を予定しています。】
日 程: 2017年7月1日(土)13:00 ~ 2日(日)16:00
会 場: 慶應義塾大学日吉キャンパス(東急東横線日吉駅下車すぐ)独立館D201教室
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
主 催: 中世学研究会
開催趣旨:本シンポジウムでは、中世を通じて全国へと広まった様々な京都モデルの実体を探り、その受容のあり方を検討するとともに、この時代における中央の規範性の限界(や場合によっては存否)についても考えていきます。
●参加について
シンポジウム参加費:一般2000円/学生1000円(資料代・会場整理費として)
懇親会費:5000円
申込方法:氏名・所属・連絡先・懇親会出欠を明記のうえ、メールまたはハガキにて下記までお申し込みください。
申込先: chuseigakukenkyukai(アットマーク)yahoo.co.jp
〒285-8502 千葉県佐倉市城内町117 国立歴史民俗博物館 村木二郎
申込締切:2017年6月20日(木)
注意事項:準備の都合上、事前の申込みをお願いします。特に懇親会は会場の収容人数に制約があり、先着順で締め切りますので、できるだけ早くお申し込みください。
また、宿泊先の紹介などは致しませんので、ご自分で手配してください。
内 容:
2017年7月1日(土)

12:30   受付開始
13:00~13:10 
趣旨説明 中島圭一(慶應義塾大学)
13:10~14:00 
基調報告1
「関東」の成立と「京都」の相対化─中世社会の基調としての多核化─
桃崎有一郎(高千穂大学)
14:00~14:30 
関連報告1 中世球磨郡の仏像制作と京都
有木芳隆(熊本県立美術館)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:30 
基調報告2
モデルの需要と受容―土器からみた「京都モデル」の位置―
伊藤裕偉(三重県教育委員会)
15:30~16:00 
関連報告2
石造物からみた東国と畿内
本間岳人(池上本門寺霊宝殿)
16:00~16:10 休憩
16:10~17:00 
基調報告3
「戦国時代の文化伝播」の実態―地方は中央に何を求めたか?
小川剛生(慶應義塾大学)
17:30~  懇親会
2017年7月2日(日)
9:30   開場
10:00~10:30 
関連報告3
庭園遺構にみる戦国期城館
佐々木健策(小田原城総合管理事務所)
10:30~11:00 
関連報告4
中世における諸階層の官途受容
木下聡(東京大学)
11:00~11:50 
基調報告4
ミヤコをうつ(写・映・摸・撮・移)す
福間裕爾(福岡市博物館)
11:50~13:00 昼食休憩
13:00~16:00 
討論    
司会:村木二郎(国立歴史民俗博物館)・中島圭一