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2017年4月20日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●第310回 日文研フォーラム「三つの「赤い」と二つの「寒い」から、方言を考える――方言と言語類型論の出会い 」講師:鄭相哲氏(2017年5月9日、ハートピア京都3階大会議室)

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フォーラム情報です。

●公式サイトはこちら
http://events.nichibun.ac.jp/ja/archives/cal/2017/05/09/index.html

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2017年5月9日 第310回 日文研フォーラム

場所:ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間:13:40
開始時間:14:00
終了時間:16:00
申込み:不要
受講料:無料
定員:先着180名まで
概要:
 方言には、いわゆる標準語にはない言葉の分化が見られ、土地の人々の伝統的な感覚や考え方を反映しています。
 たとえば、韓国の済州市に残る伝統的な方言には、「赤い」を意味する「벌겅하다/헌다/하염쩌」という三つの語形があります。また一方、日本の熊本県松橋町では「寒い」の意味で、「サンカ/サンカリヨル」という二つの語形が使われています。もっとも、言語の経済性原則という観点からすれば、これらの語はまったく同じことを意味しているのではなく、何らかのルールによって使い分けられているものと予想することができます。
 本講演ではこの現象を考察するために、言語類型論の観点をご紹介します。そこから、それぞれの使い分けのルールと特徴が浮き彫りにされるだけではなく、両言語が世界言語の中に位置づけられることをお話ししたいと思います。

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内容
発表者 三つの「赤い」と二つの「寒い」から、方言を考える――方言と言語類型論の出会い
鄭 相哲 韓国外国語大学(韓国) 教授 ・ 国際日本文化研究センター 外国人研究員
コメンテーター 千田 俊太郎 京都大学文学研究科 准教授
司会 佐野 真由子 国際日本文化研究センター 准教授


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