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2017年4月26日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●八幡市立松花堂庭園・美術館 平成29年初夏展「異国へのあこがれ」(平成29年5月27日(土)~7月2日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.yawata-bunka.jp/syokado/event/#ev309

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 四方を海に囲まれた日本では、海を越えてもたらされる異国の文化によって、想像力をたくましくし、また内省を重ねながら、独自の文化を培ってきました。
 松花堂昭乗(1584~1639)をはじめ、江戸時代の文化をリードした人たちも例外ではなく、異国に対するあこがれを抱き、それを受容しながら、時代の文化を紡ぎました。あこがれの対象となるのは、多く中国の人物や風物、そして、そこから生み出される情感まで、多様です。
 例えば、昭乗の代表的な書である「百人一首色紙帖」(松花堂美術館蔵)の料紙には、1枚だけ安倍仲麻呂の歌を書した紙に、中国風の紙(唐紙)が用いられています。渡唐し、その地で没した先人への敬意が込められているようです。また、中国北宋時代の蘇軾(1036~1101)は、東坡(居士)と号し、諡は文忠、日本でも有名な詩人のひとりです。その姿は多く描かれ、蘇軾に対するイメージ形成の上で、大きな役割を果たしています。

 本展では、蘇軾を描いた2種類の像を展示しながら、それぞれに読み取られるイメージの違いについてもご紹介したいと思います。そのほか、約40点の作品を展示します。

会期:平成29年5月27日(土)~7月2日(日)

・開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
・休館日:月曜日
・入館料:一般400円・学生300円・高校生以下無料
(20名様以上団体割引)〈庭園共通券〉一般760円・学生570円

☆江戸の中国趣味 <ミニトーク>
 6月30日(金) 午後4時より(約30分) 
 講師 : 影山 純夫(当館学芸顧問、神戸大学名誉教授)  
   
 *参加無料(観覧料が必要です) / 要申込
 *申込方法:ご来館またはお電話・FAXにて事前にお申し込み下さい
       定員になり次第、締切となります

☆学芸員による展覧会みどころ解説 <ギャラリートーク>
 6月3日(土)、17日(土)、24日(土)
 各日午後2時より展示室にて
 *申込不要(観覧料が必要です)

・お問い合わせ:八幡市立松花堂庭園・美術館 
 614-8077 京都府八幡市八幡女郎花43
 Tel:075-981-0010 / Fax:075-981-0009


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