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2017年2月 2日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●平成29年度 懐徳堂春季講座〔第133回〕〈総合テーマ〉「豊臣から徳川へ―転換期をめぐる歴史学最前線―」(2017年6月2日(金)〜3回、大阪大学中之島センター ※要申込)

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講座情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.let.osaka-u.ac.jp/kaitokudo/event/index.html#syunjyu

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平成29年度 懐徳堂春季講座 〔第133回〕

【チラシは こちら

〈総合テーマ〉
「豊臣から徳川へ―転換期をめぐる歴史学最前線―」
 天下統一をなしとげた豊臣秀吉は、現在でも最も人気がある歴史上の人物の一人です。そして、豊臣政権が全国を統治した時代は、絢爛豪華な桃山文化が花開いた太平の世として一般にイメージされています。しかし、近年の歴史学研究は、厳密な史料読解に基づいて、そのような歴史像を大きく書き換えてきました。今回の春季講座は、多くの人々の関心を集めたNHK大河ドラマ「真田丸」の時代の実像を、歴史学の最新成果から考え直してみようとするものです。
 一日目は、文禄年間の豊臣政権の治世を、政権の拠点となった京都の人々の視点から検討し、豊臣政権がなぜ短期間で歴史の表舞台から退場することになったのかを考えます。二日目は、自らを新八幡として祀るように遺言したとされる秀吉が、死後なぜ豊国大明神として神格化されたのかを解明し、さらに江戸時代から明治時代に秀吉信仰がどのように改変されたのかについて検討します。三日目は、豊臣秀頼が徳川幕府のもとで摂津・河内・和泉を領する一大名の立場に転落したという通説を再検討し、秀頼時代の豊臣家の実像を明らかにしながら、大坂の陣が勃発する理由を考えます。三日間とも、新しい豊臣研究をリードしてきた第一人者による講演です。歴史学の最前線に直接触れて、歴史を考える面白さをぜひ体験して下さい。

6月2日(金)午後1時30分~3時(受付午後12時50分~)
「落日の豊臣政権―文禄年間の京都に視点をおいて―」
  河内将芳(かわうち まさよし)(奈良大学教授)

6月3日(土)午後6時30分~8時(受付午後5時50分~)
     ※この日のみ時間帯が異なりますので、ご注意ください。
「豊臣秀吉の神格化とその後―豊国社から豊国神社へ―」
  野村玄(のむら げん)(大阪大学准教授)

6月4日(日)午後1時30分~3時(受付午後12時50分~)
「秀頼時代の豊臣家と大坂の陣」
  北川央(きたがわ ひろし)(大阪城天守閣館長)

※都合により、講座内容・時間等が変更になることがあります。ご了承ください。

◆場 所:大阪大学中之島センター 10階佐治敬三メモリアルホール
◆参加費(各日):会員500円 一般1,000円 ※賛助会員の皆様は無料で御受講頂けます。
◆締 切:5月24日(水) 先着150名様(定員になり次第締切とさせていただきます)
◆申 込:懐徳堂記念会事務局まで、電話・FAX・ハガキ・メールにてご連絡ください。


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