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2017年1月16日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●板橋区立美術館 展覧会「江戸に長崎がやってきた! 長崎版画と異国の面影」(2017年2月25日(土)~3月26日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex170225.html

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江戸に長崎がやってきた!
長崎版画と異国の面影
Nagasaki Prints and Visions of Foreign Lands
会  期:2017年2月25日(土)~3月26日(日)
開館時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日:月曜日(但し3/20は祝日のため開館し、翌日休館)
観 覧 料:一般650円、高校・大学生450円、小・中学生200円 *土曜日は小中高校生は無料で観覧できます
*20名以上団体・65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)
主  催:板橋区立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協  賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
特別協力:神戸市立博物館、長崎歴史文化博物館

祝砲を放ちながら長崎港に入港するオランダ船や唐船、ギヤマンの杯や肉料理が並ぶ出島商館員の食卓など、海外との貿易都市である長崎に材を求め、異国趣味に溢れた町の雰囲気を伝える版画があります。江戸中期から100年以上もの間、長崎で版行され、主に土産物として親しまれた「長崎版画」です。
市中にあった複数の版元が、制作から販売まで一貫して手掛けたこれらの版画には、作者の署名どころか、版元名すらないこともしばしばでした。実態は謎に包まれていますが、西洋画法に秀でた荒木如元や川原慶賀、舶来画を鑑定・模写する唐絵目利まで様々な画人が関わったと推測されています。また、版元・大和屋に入婿した磯野文斎のように、合羽摺を主とした長崎版画の世界に、江戸仕込みの本格的な多色摺で挑み、洗練された作品を世に送り出した絵師もいました。
本展覧会は、長崎版画の源流とされる蘇州版画や、その影響が色濃い初期作品から、報道性を盛り込んだ幕末の作品まで約100点により、長崎版画の多彩な魅力を紹介する近年にはない試みです。さらに、長崎で描かれた異国の面影を感じさせる肉筆作品約30点も展示し、長崎版画を取り巻く諸相を探ります。

関連イベント

講演会

いずれも当館講義室にて14:00〜15:30、聴講無料、先着100名
・3月11日(土)「長崎版画と異国趣味」
 講師:成澤勝嗣氏(早稲田大学文学学術院 教授)
・3月18日(土)「出島の暮らしと描かれたオランダ人」
 講師:松井洋子氏(東京大学史料編纂所 教授)
・3月20日(月・祝)「長崎版画入門」
 講師:植松有希(当館学芸員)

担当学芸員によるスライドトーク
いずれも当館講義室にて14:00~15:00、聴講無料、先着100名
2月26日(日)、3月12日(日)

ワークショップ ひよこ・たぬきアトリエ
3歳〜小学生のお子さんとその保護者向けに、版画に関するワークショップを行います。
詳細は決まり次第、こちらに掲載します。

※3月4日(土)・5日(日)は、美術館に隣接する赤塚溜池公園で「赤塚梅まつり」が開催されます。正面玄関近くに舞台コーナーが設けられ、太鼓が演奏されるなど、かなり賑やかになります。静かな環境で展覧会をご覧になりたい場合は、別の日のご来館をお勧めします。


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