第44回応用言語学講座公開講演会・スプリング・ライアン氏「移動と状態変化表現の第二言語習得: 認知言語類型論の観点から」(2017年2月20日(月) 午後4:30~6:00、名古屋大学・東山キャンパス文系総合館6階624室(ファカルティラウンジ))

研究会情報です。
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http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/events/2017/20170220.pdf

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移動と状態変化表現の第二言語習得: 認知言語類型論の観点から
講師:スプリング・ライアン先生(東北大学高度教養教育・学生支援機構講師)
日時:2017年2月20日(月) 午後4:30~6:00
場所:名古屋大学・東山キャンパス文系総合館6階624室(ファカルティラウンジ)
(http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/)
交通案内:地下鉄名城線「名古屋大学駅」1番出口徒歩5分
参加無料・事前申し込み不要
【◆講演内容◆
Talmy (1985)の提案した事象合成における言語類型化の仮設は、認知言語学において 興味深い問題である。そして、多くの研究(Spring & Horie 2013, スプリング2015など)が 自分の母語と異なるタイプを習得する際、移動と状態変化表現が非常に困難であることを 指摘している。本発表ではTalmy (1985)が提案した認知言語類型を取り上げ、認知言語学 においてどのような意味があるか、または第二言語習得の分野にどのように応用されてい るかを紹介し、今後はどのように外国語教育などに繋がっていくかを説明する。
◆参考文献◆
・ スプリング・ライアン (2015) 「事象フレームの言語類型と第二言語習得:移動と状態変化の表現をめ ぐって」由本陽子・小野尚之(編)『語彙意味論の新たな可能性を探って』pp. 408-431 開拓社
・ Spring, R. & Ono, N. (2014) ‘Path doubling: Evidence for the existence of prototype-schema in motion event framing choices’. Journal of Studies in Language Sciences 13, pp. 166-191. Kaitakusha, Tokyo, Japan
・ Spring, R. & Horie, K. (2013). “How cognitive typology affects second language acquisition: A study of Japanese and Chinese learners of English”. Cognitive Linguistics 24 (4), pp. 689-710. De Gruyter Mouton】