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2017年1月26日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●第2回CODHセミナー くずし字チャレンジ 〜機械の認識と人間の翻刻の未来〜(2017年2月10日(金) 13:00-15:20、国立情報学研究所 1208/1210会議室、要参加登録)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://codh.rois.ac.jp/seminar/japanese-character-challenge-20170210/

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※申し込みは上記サイトをご確認ください。

【テーマ

過去の日本文化を知るには過去の文字が読めなくてはなりませんが、例えば江戸時代の本がすらすら読めるのは日本人でも少ないため、過去の日本文化が知られることなく埋もれているのが現実です。そうした現実を変えるには、古典籍をデジタル化して誰でもアクセスできるオープンデータとして公開するだけでなく、書籍に何が書かれて/描かれているのかという内容も検索/活用できる「ディープアクセス」技術の研究も進めていく必要があります。

そこで今回のセミナーでは、くずし字を読むというチャレンジに対して、機械によるアプローチと人間によるアプローチを用いた研究を紹介します。まず機械によるアプローチとは、パターン認識や機械学習などのいわゆる「人工知能」を用いて、機械を賢くして文字認識を自動化しようというアプローチです。一方人間によるアプローチとは、市民参加型翻刻やモバイルアプリなどを用いて、人間を賢くして多数の人間が協力しながら文字を読むというアプローチです。これら二つのアプローチは、どちらか一つを選択せねばならないものではありません。くずし字チャレンジの未来は、人間と機械がライバルとしてではなくチームを組んで、お互いに協力しながらくずし字を読み進めていくものになることでしょう。

今回のセミナーは、関連する研究テーマに取り組む研究者の方々をお招きして、これまでの研究の紹介と今後の展望について語っていただきます。これを機会に、くずし字へのチャレンジについて考えてみませんか?】

基本情報

日時 2017年2月10日(金) 13:00-15:20
会場 国立情報学研究所 1208/1210会議室
参加登録 参加費は無料、定員は約40名です。参加ご希望の方は、2月9日(木)までに参加登録をお願いします。
言語 講演はすべて日本語です。
主催 情報・システム研究機構 データサイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)
研究プロジェクト デジタル史料批判:エビデンスベース人文情報学のための連結指向型研究基盤, 科学研究費補助金 基盤研究(B)
検索機能の高度化に係る総合的研究, 日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築事業 研究開発系共同研究, 国文学研究資料館

プログラム

13:00-13:25
NIJL-NWプロジェクト―くずし字読解への課題と期待
山本 和明、国文学研究資料館

13:25-13:50
日本古典籍字形データセットの公開と活用への期待
北本 朝展、人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所

13:50-14:15
電子くずし字字典データベースにおける現状と展望
山田 太造、東京大学史料編纂所

14:15-14:40
木簡文字への文字認識技術の応用
耒代 誠仁、桜美林大学

14:40-15:05
くずし字の学習支援と市民参加翻刻
橋本 雄太、京都大学

15:05-15:20
全体討論
全員


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