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2016年12月20日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●出光美術館 開館50周年記念「岩佐又兵衛と源氏絵― 〈古典〉への挑戦」(2017年1月8日(日)~2月5日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html

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この度、桃山時代から江戸時代初期に活躍した絵師・岩佐又兵衛(いわさまたべえ 1578-1650)の絵画、とくに王朝文学の傑作『源氏物語』に題材をとった作品(源氏絵)に注目した展覧会を開催いたします。
戦国武将・荒木村重(あらきむらしげ 1536-86)の子(一説に孫)に生まれながらも、村重の謀反により、文芸や絵によって生計を立てることを余儀なくされた又兵衛。さまざまな絵画の技法を操り、和漢のあらゆる主題に貪欲に取り組んだ又兵衛の画域は、実に広い範囲におよんでいます。そのなかで、又兵衛が生涯にわたって絶えず意を注ぎ続けた画題のひとつに、源氏絵があります。又兵衛は、この古典中の古典ともいうべき難しいテーマに、どのように挑んだのでしょうか。この展覧会では、又兵衛の源氏絵を中心に、又兵衛と同じ時代を生きた絵師たちによる源氏絵を加え、彼らが伝統を真摯に学びつつも、それにとらわれることのない自由で柔軟な発想によって、過去に例のない新鮮な源氏絵を生み出してゆく様子をご覧いただきます。
2017年は、それまで京都と福井で絵筆をふるっていた又兵衛が、活動の拠点を江戸に移してから380年の記念の年にもあたります。そこで、〈浮世絵の開祖〉とも称された又兵衛の絵画が、江戸の浮世絵師たちにどのような刺激を与えたのかを考えるために、『絵入源氏物語』や『十帖源氏』、菱川師宣(ひしかわもろのぶ ?-1694)が江戸版の挿絵を担当したとされる『おさな源氏』など、歌人・俳人で古典学者の松永貞徳(まつながていとく 1571-1653)の流れをくむ文化人たちが携わり、版行された梗概書(こうがいしょ)(『源氏物語』のダイジェスト)を取り上げつつ、又兵衛との関係を探ります。

イベント情報
列品解説のおしらせ
1月12日(木)、1月19日(木)、1月26日(木) いずれも午前10時30分より
1月13日(金)、1月20日(金)、1月27日(金) いずれも午後6時より
(事前の申し込みは不要・入館料のみ)


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