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2016年12月20日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●第2回U-PARLシンポジウム「むすび、ひらくアジア2:アジアの〈共有〉・知の〈共有〉」(2017年1月29日(日)、東京大学本郷キャンパス 法文2号館 文学部一番大教室)

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シンポジウム情報です。

●公式サイトはこちら
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/archives/japanese/sympo2016

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2017年1月29日(日) 13:00-17:00(12:30開場)

東京大学本郷キャンパス 法文2号館 文学部一番大教室

古い建物ですので、会場内も寒さが予想されます。
防寒対策にはくれぐれもご留意ください。

無料・一般公開


[第1部] 13:00-15:35 司会/徳原靖浩(U-PARL特任助教)

開会の辞 蓑輪顕量(U-PARL部門長、大学院人文社会系研究科)

趣旨説明 冨澤かな(U-PARL副部門長)

●近世中国における「法帖」の刊行・流通と書文化の変容について
増田知之(安田女子大学文学部)

北宋太宗の『淳化閣帖』刊行以降、中国書法史は法帖による「大量複製時代」に入ったといえる。本報告では、その需給が高まった明清時代を中心として、各時代の法帖刊行の実態やそれによって生じた書文化の変容、更には両時代の相違について検討を加えることとする。

●イスラーム地域における知の獲得と利用――ウラマーとマドラサと図書館
三浦徹(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科)

知は、元来共有すべきものだった。いつから私有されるようになったのだろうか? イスラーム地域における知の獲得と利用の有り様を、シリア(ダマスクス)のウラマー(イスラーム知識人・法学者)とその学びの場であるマドラサ(大学兼図書館)に焦点をあて、草創期の12世紀から20世紀初頭まで、その変化をたどります。

休憩(14:15-14:25)

●地域研究情報基盤による「地域の知」の蓄積・共有・利用の事例について
原正一郎(京都大学地域研究統合情報センター)

地域研究情報基盤は、地域研究者が収集した史資料・データさらに研究成果である論文・書籍などの断片的な知識を、蓄積・共有・分析するために、京都大学地域研究統合情報センターが構築した情報システムである。その現状と、ビッグデータおよびオープンサイエンスに適合させるための新しい試みについて述べる。

●日本における「知」の蓄積と共有――日本史史料の所蔵のあり方から考える
久留島典子(東京大学附属図書館長、史料編纂所)

前近代日本で、基本的には「家」によって継承されていた知が、社会でいかに共有されていたのか、その在り方を考察し、そこから、近代以降、知の継承や蓄積の構造がどのように変化し、現在に至るのかを、「日本史」史料を素材として、俯瞰してみたい。

コメント 中島隆博(U-PARL兼務教員、東洋文化研究所)

休憩(15:35 -15:50)

[第2部] 15:50-17:00 司会/齋藤希史(大学院人文社会系研究科)

パネル・ディスカッション 増田知之、三浦徹、原正一郎、久留島典子、中島隆博

閉会の辞 有田伸(U-PARL兼務教員、社会科学研究所)

主催/東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)

共催/東京大学附属図書館新図書館計画推進室


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