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2016年12月26日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●町田市民文学館ことばらんど「野田宇太郎、散歩の愉しみ-「パンの会」から文学散歩まで-」展(2017年1月21日(土)〜3月20日(月))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/20161122103924243.html

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野田宇太郎は、若き日には九州・久留米を舞台に詩人として活躍し、上京後は文芸書の出版で定評のあった小山書店をはじめ、第一書房、河出書房で文芸誌の編集に携わりました。この間、編集者として多くの作家や芸術家と親しく交わります。昭和20年10月、終戦から僅か2カ月後、敬愛した木下杢太郎の死に接した野田は、近代日本文学を専門とする研究者人生をスタートさせます。戦争によって、がらりと表情を変えた東京の町を歩きながら、彼が街並みのそこかしこに見出していたのは、かつての古き佳き東京の面影と失われつつある文学の痕跡でした。やがて、野田は「文学散歩」を通じて発見した文学の痕跡から、時代を遡行することで明治末期の文芸運動<パンの会>を見出します。それは、隅田川にフランスのセーヌ川を重ねたかつての<パンの会>の青年詩人や画家たちと同様に、旺盛な創造力を駆使した野田の新たな文芸復興運動ともいえるでしょう。
本展は、文学に「散策する愉しみ」を拓いた野田宇太郎の仕事を、彼が散策の途上で「見つめていたもの」を通じて再考する試みです。

開催日時:2017年1月21日(土曜日)から3月20日(月曜日)
開催時間:10時から17時
休館日:毎週月曜日(ただし、3月20日は開館)、毎月第2木曜日
場所:町田市民文学館ことばらんど2階展示室
観覧料:無料
特別協力:野田宇太郎文学資料館、山田俊幸(元・帝塚山学院大学教授)
協力:伊東市木下杢太郎記念館、大田区郷土博物館、公益財団法人北野美術館、公益財団法人川端康成記念会、千葉市美術館、文京区立森鴎外記念館、町田市立国際版画美術館
後援:一般社団法人東京町田ペンクラブ
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。 野田宇太郎、散歩の愉しみ-「パンの会」から文学散歩まで-展、チラシ(表)(PDF・659KB)
ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。 野田宇太郎、散歩の愉しみ-「パンの会」から文学散歩まで-展、チラシ(裏)(PDF・736KB)


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