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2016年11月 2日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●奈良県立美術館 禅(ZEN)関連企画展「雪舟・世阿弥・珠光... 中世の美と伝統の広がり」(2016年10月15日(土)~11月27日(日))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.pref.nara.jp/item/166292.htm#itemid166292

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禅(ZEN)関連企画展
「雪舟・世阿弥・珠光... 中世の美と伝統の広がり」
  2016年10月15日(土)~11月27日(日)
  前期:10月15日(土)-11月5日(土)後期:11月6日(日)-11月27日(日)(水墨画作品の一部入れ替え)
  開館時間  午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
  休館日   10月17日(月)・11月14日(月)・11月21日(月)
    ※奈良国立博物館の「正倉院展」会期中(10月22日-11月7日)の月曜日は開館
 
禅(禅定(ぜんじょう))とは、心が定まり静かな状態のことです。坐禅を修行の中心として現世での悟りをめざす禅宗は、およそ1500年前に菩提達磨(ぼだいだるま)によってインドから中国へ伝えられ、唐・宋代の中国で盛んになり、日本へ伝えられました。特に鎌倉時代以降は栄西(えいさい)・道元(どうげん)など入宋(にっそう)・入元(にゅうげん)僧や来日した中国僧により宋・元の禅宗が伝えられ、日本に広がりました。
禅宗と共にもたらされた宋・元の文化は、日本の中世文化へ大きな影響を与えました。水墨画が盛んになり、抹茶の伝来からやがて茶の湯が生まれました。また、能を大成した大和猿楽(やまとさるがく)出身の世阿弥(ぜあみ)は禅宗の信徒であり、禅宗の考え方を取り入れながら能を深めていきました。このように、禅宗は中世の奈良においてもその後の文化形成に深く関わりました。
禅宗の内、臨済宗の祖である臨済義玄(りんざいぎげん)禅師の1150回忌に当たる今年という絶好の機会に、当館は禅宗と中世文化を取り上げ、併せて奈良の特色を示す展覧会を開催します。
この展覧会により、禅宗に関連する中世の美や、奈良の中世文化へ目を向けていただければ幸いに存じます。


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