« 『月刊書道界』(2016年11月号)に花部英雄『西行はどのように作られたのか 伝承から探る大衆文化』の書評が掲載されました(評者:臼井捷治氏) | メイン | 文化資源のデジタルデータ流通に突きつけられた課題 ―国文学研究資料館のオープンデータ公開と永崎研宣氏による公開から考える[後藤 真(国立歴史民俗博物館 研究部准教授)] »

2016年11月 1日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』(ひつじ書房)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote Share on Tumblr LINEで送る

松本和也氏よりいただきました。

89476-836-9.jpg

●公式サイトはこちら
http://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-89476-836-9.htm

テクスト分析入門
小説を分析的に読むための実践ガイド
松本和也編
ブックデザイン 奥定泰之
A5判並製カバー装  定価2000円+税
ISBN 978-4-89476-836-9

第1章 テクストを分析的に読むために
ロシア・フォルマリズム
第2章 ウォーミング・アップ─夏目漱石『夢十夜』「第一夜」
第3章 知足と安楽死を超えて─森鴎外「高瀬舟」Ⅰ
焦点化・直接話法
第4章 語ること・見ることとテクストの仕組み─森鴎外「高瀬舟」Ⅱ
単起法・括復法・聞き手・空所
第5章 謎と反復をめぐるテクストの仕組み─森鴎外「高瀬舟」Ⅲ
第6章 〝奇蹟〟の読み方/読まれ方─芥川龍之介「南京の基督」Ⅰ
語りの時間・錯時法
第7章 語り手はどこにいるのか─芥川龍之介「南京の基督」Ⅱ
語りの時間、入れ子構造、焦点化
第8章 寄生する語り手の欲望─芥川龍之介「南京の基督」Ⅲ
第9章 〝名作〟が名作になるまで─川端康成「伊豆の踊子」Ⅰ
持続 休止法、要約法、情景法、省略法
第10章 偽装された〈現在〉─川端康成「伊豆の踊子」Ⅱ
第一次物語言説、等質物語的世界
第11章 通過儀礼としての旅の時空─川端康成「伊豆の踊子」Ⅲ
第12章 あふれる〝いのち〟の文学─岡本かの子「老妓抄」Ⅰ
語りの水準・自由間接話法
第13章 老妓の物語から「作者」の物語へ─岡本かの子「老妓抄」Ⅱ
第14章 死を予見し、死を悼む─太宰治「桜桃」Ⅰ
語り手、メタフィクション、エピグラフ
第15章 語れないことを読む─テクスト分析の先へ─太宰治「桜桃」Ⅱ

小説
夏目漱石『夢十夜』「第一夜」
森鴎外「高瀬舟」
芥川龍之介「南京の基督」
川端康成「伊豆の踊子」
岡本かの子「老妓抄」
太宰治「桜桃」


●グーグル提供広告