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2016年11月10日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●【日文研・アイハウス連携フォーラム】志賀直哉の文学:外国語からの養分 講師: 郭燕南氏(2017年1月20日(金)、国際文化会館 ※要申込)

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フォーラム情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.i-house.or.jp/programs/nichibunihj20170120/

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講師: 郭燕南 (国際日本文化研究センター准教授)
コメンテーター: 都甲 幸治 (翻訳家、早稲田大学教授)
日時: 2017年1月20日(金) 6:30~8:00 pm
会場: 国際文化会館 講堂
用語: 日本語(通訳なし)
共催: 国際文化会館、国際日本文化研究センター(日文研)
会費: 無料 (要予約)

志賀直哉(1883-1971)の文学は近代散文の最高峰といわれています。その簡潔な表現、的確な描写、鮮明な視覚性は、文章のモデルとして、多くの人に模倣されてきました。若い頃の志賀は、当時の漢文、和文、戯文、欧文翻訳の文体に不満を持ち、新しい文体を創ろうと決心しました。そこで意欲的に吸収したのは、意外にもラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の英語文体、陶芸家バナード・リーチの話し言葉、台湾人中学生の日本語作文などでした。志賀が柔軟な言語意識を持っていたことが垣間見えます。志賀はさらに、フランス語を日本人の書き言葉にしようと提案したこともありました。
本フォーラムでは、今日の国際社会において、このような言語的背景を持つ志賀文学の先鋭性から、いかなる啓示を得ることができるかお話しいただきます。


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