« 歴史に憩う橿原市博物館 平成28年度秋季企画展「シリーズ『千塚』1 巨勢山古墳群」(平成28年10月29日(土)~12月18日(日)) | メイン | 京都大学・人文研アカデミ―文学カフェ『現代フィクションの条件』【講師:円城塔(作家)千野帽子(文筆家)司会:久保昭博(関西学院大学教授)コメント:大浦康介(京都大学教授)】(2016年11月25日金曜日、午後6時15分-8時15分、京都大学人文科学研究所本館1F共通1講義室) »

2016年10月25日

 記事のカテゴリー : 新刊案内

●リポート笠間61号○特集「理想の『日本文学史』」[11月18〜24日頃に発送予定]

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote Share on Tumblr LINEで送る

11月18〜24日頃に発送予定です。

-----------------------

定期購読されている方で、住所変更のあったかたは、info@kasamashoin.co.jp 宛にご連絡ください。
また、まだ読んだことがない方で、購読希望の方は、info@kasamashoin.co.jp 宛に、郵便番号・住所・お名前をお知らせ下さい(定期購読になっているかどうか、確認したいかたもご一報ください)。よろしくお願いいたします。

送料無料・購読料無料です!

-----------------------

以下で先行配布予定です。
※11/12-13=近世文学会

report61.jpg

『リポート笠間』61号 特集「理想の『日本文学史』」
2016.11.20発行
A5判・並製・192頁
装丁・笠間書院装丁室
非売品(無料頒布)

【趣旨】
「これは文学史的に言えば〜である」。
論文を読んでいるとこういった記述に出会うことがしばしばあります。
でも、その文学史はどこにあるのか―。
まだ書かれていないそれを、読んでみたい―。
今回の企画の出発点はそこです。

『日本文学史』を作りたい、という思いはいつもあります。
ですが実際作ろうとすると、誰に頼めばいいのか悩みます。
ひとりの著者に広範囲にわたって記述してもらうのも、
細分化してしまっている現在の研究状況を考えると、とまどってしまいなかなか頼みにくいです。

加えて、いま現在『日本文学史』はどうあるべきかを考えると、
文学研究の枠組み自体が見つめ直され、周辺領域との交流も意識的になされている昨今、
きりがないほどの問題が噴出してくるように思えます。

でも、悩んでばかりいても仕方ありません。
どうすればいいのか。
『日本文学史』とは一体どうあるべきなのか。
様々な視点から考えてみたいと思います。

※江戸期までの古典を対象としました。

   *

その他、ミニ特集「論争!」あり、各種レビューほか、書ききれないほどの盛りだくさんの内容です。
ぜひ目次をご覧下さい。

※リポート笠間のバックナンバーはこちらでご覧頂けます。
スクロールして下の方に行ってください!
http://kasamashoin.jp/report.html

■リポート笠間61号、全文PDF公開

以下よりダウンロードしてください!
http://kasamashoin.jp/shoten/report61_full.pdf

-----------------------

定期購読されている方で、住所変更のあったかたは、info@kasamashoin.co.jp 宛にご連絡ください。
また、まだ読んだことがない方で、購読希望の方は、info@kasamashoin.co.jp 宛に、郵便番号・住所・お名前をお知らせ下さい(定期購読になっているかどうか、確認したいかたもご一報ください)。よろしくお願いいたします。

送料無料・購読料無料です!

-----------------------

【目次】

特集◉理想の『日本文学史』

1 理想の『日本文学史』を作ってみる
来たる「日本上代文学史」のために...小川靖彦
語り手の系譜・底本の系譜...田村 隆
混沌と動態を描く中世文学史...鈴木 彰
妄想の文学史...川平敏文
『理想の和歌史』のための五つのテーマ...谷 知子

2 文学史の枠組みを見つめ直すために
[日本語学の視座から]歴史を語るために...今野真二
[歴史学の視座から]「ねね」から太閤伝記を考える―歴史学と文学の共同作業のために...堀 新
[美術史学の視座から]文学と美術史学の重なり合う視点とは...稲本万里子

3 古典を学ぶ意義を再考する
古典と二つの多数者性
―自著『〈他者〉としての古典―中世禅林詩学論攷―』(和泉書院)の
紹介を兼ねて...山藤夏郎

4 最近の『日本文学史』の取り組み
『日本「文」学史』 A New History of Japanese"Letterature"の試み
―全三冊刊行に向けて...Wiebke DENECKE・河野貴美子

紹介:『ケンブリッジ日本文学史』...福田武史

5 これが面白い!、日本文学史
文学史の魅力―『日本文学史早わかり』の思い出―...丸井貴史
面白い!日本文学史―ジャンルを超えた先に...... ...勝亦志織
多分野がシンクロ統合された、古橋信孝新文学史...塩沢一平
日本奇想小説史...伊藤慎吾

6 『日本文学史』をどう教えるのか―授業の中で
『日本文学史』を教えていない...鈴木千惠子
傲慢から体感へ...中島正二
私にとっての日本文学史の授業...景井詳雅
日本文学史をこう教える?―知識としての文学史を語る前に...青木太朗

7 エッセイ
「日本文学史」を求めて...錦 仁

●変わりゆく研究環境
「科研費審査システム改革2018」をめぐる雑感...藤巻和宏
●研究の扉
学術データのオープンアクセスから百人一首LINEスタンプまで
―デジタル人文学の新たな段階に向けた取り組み
...近藤みゆき・近藤泰弘

和本リテラシー活動の歩みとこれから...柳沢昌紀
●エッセイ
コミカライズ版『男色大鑑』の解説を書いて...畑中千晶

■連載[全三回]第三回
東奔西走・観劇映画日記...加藤敦子

ミニ特集◉論争!
出した蕪村発句の解釈―古典研究に兆し始めた危うさ...田中道雄
飯倉洋一氏へ―作品論のために...木越 治

■学界広場
[自著紹介]
海外日本研究に忍び寄る危機―学術情報サービスの視点から...飯野勝則
『図書館を変える! ウェブスケールディスカバリー入門』(出版ニュース社)

[面白かった、この3つ]
池原陽斉
岡田貴憲
池澤一郎
櫻井陽子
海野圭介
古田正幸
高野奈未
鈴木 元
鉄野昌弘

[リサーチ・ナビ]
文学・語学研究者のための国語科教育学研究成果へのアクセス方法...古田尚行

[学界時評]
日本語の歴史的研究[2016.1-2016.6]...岡﨑友子

[学会リポート]
中古文学会春季大会シンポジウム「平安朝文学と白氏文集」報告...長瀬由美
中世文学会春季大会シンポジウム「文学の生まれる〈ところ〉」レポート...木下華子
和歌文学会例会発表特集「日本語学研究からみる和歌文学」レポート...岡﨑真紀子
AAS-in-Asia 2016 京都大会 ラウンドテーブル
「The Digital Resource Landscape for Japanese Studies」報告...江上敏哲

●新刊案内
2016年刊行の本
http://kasamashoin.jp/shoten/report61_124-160.pdf

●笠間書院 刊行図書一覧
・品切れ図書以外の過去の刊行物を一覧にしました。
http://kasamashoin.jp/shoten/report61_161-192.pdf


●グーグル提供広告