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2016年10月20日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●「原爆文学研究15」(原爆文学研究会)

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原爆文学研究会さまよりいただきました。

genbaku15.jpg

●公式サイトはこちら
http://www.genbunken.net/

A5判・並製・218ページ
2016.8.31発行

●お問い合わせ
発行 (有)花書院
〒810-0012福岡市中央区白金2−9−6
tel092-526-0287 FAX092-524-4411
定価 1200円

【目次】

◆批評

被爆体験と「平和利用」----「"だからこそ"の倫理」と個人の生き方/東村岳史
アフリカ・広島・阿部知二----ヒューマニズムと原爆文学/波潟剛

●特集 国際会議:核・原爆と表象/文学----原爆文学の彼方へ----
特集にあたって/川口隆行

【セッション1 移動する原爆----文学】
「投下する」側の「記憶」----二〇一五年・日本からの再検証/島村輝
核時代の英米文学者----Hermann Hagedorn, The Bomb that Fell on America(一九四六年)の日本語訳(一九五〇年)について/齋藤一
ジェラルド・ヴィゼナーの『ヒロシマ・ブギ』における原爆ナラティブの軌跡----大田洋子と「ネイティヴ・サヴァイヴァンス」をめぐって----/松永京子

【特別講演】
大海に浮かぶ夢と放射能の島々----文学者と民族運動家のはざまにいる者の幻想----/シャマン・ラポガン(李文茹訳)

【セッション2 原爆を視る】
原爆写真というメディアと〈詩〉/野坂昭雄
「キノコ雲」と隔たりのある眼差し----戦後日本映画史における〈原爆〉の利用法/紅野謙介
核の不安から核の無関心へ----アメリカの大衆文化における核イメージの変容----/マイケル・ゴーマン(永川とも子訳)

【セッション3 冷戦文化と核】
核と自由----1960−1970年代の日米における公民権/反戦/反核運動----/アン・シェリフ
「核のカサ」の下の「理想」と「現実」----一九六三〜六七年の論壇での議論を中心に----/山本昭宏
1960年代韓国の原子プロパガンダにおける『学生科学』の位置/林泰勲(林慶花訳)

◆書評
●特集 ブックレビュー「戦後70年」
特集 ブックレビュー「戦後70年」について
ジム・バゴット著『原子爆弾 1938〜1950年----いかに物理学者たちは、世界を残虐と恐怖へ導いていったか?』/永川とも子
堀川惠子著『原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年』/小沢節子
柿木伸之著『パット剥ギトッテシマッタ後の世界へ----ヒロシマを想起する思考』/高橋由貴
村上陽子著『出来事の残響----原爆文学と沖縄文学』/茶園梨加
中尾麻伊香著『核の誘惑----戦前日本の科学文化と「原子力ユートピア」の出現』/畑中佳恵
直野章子著『原爆体験と戦後日本----記憶の形成と継承』/水溜真由美
柴田優呼著『"ヒロシマ・ナガサキ"被爆神話を解体する----隠蔽されてきた日米共犯関係の原点』/伊藤詔子
山本昭宏著『核と日本人----ヒロシマ・ゴジラ・フクシマ』/山智樹
四條知恵著『浦上の原爆の語り----永井隆からローマ教皇へ』/黒川伊織
福間良明著『「戦跡」の戦後史----せめぎあう遺構とモニュメント』/四條知恵
岡村幸宣著『《原爆の図》全国巡回----占領下、100万人が観た!』/東村岳史
能登原由美著『「ヒロシマ」が鳴り響くとき』/柿木伸之

◆エッセイ
イメージのネットワークを問い直す----「元寇」と『黒い雨』/中野和典

彙報
表紙/石原一慶


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