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2016年9月26日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●大阪大谷大学創立50周年記念 平成28年度秋季特別展「-地獄・極楽 あの世の世界-」開催中(平成28年10月12日(水)まで)

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.osaka-ohtani.ac.jp/facilities/museum/event.html

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展示内容

本学の母体である大谷学園は、1909年に難波別院(南御堂)の一角に設立され、大乗仏教の教えに基づいた教育を行ってまいりました。そうした歴史の中で、1966年に、緑豊かな自然と文化に恵まれた富田林の地に大阪大谷大学(旧大谷女子大学)が新設され、本年めでたく創立50周年を迎えました。本学附属博物館では、これを記念して、大学の近隣に伝わる仏教絵画を一堂に集め、記念特別展を開催することとしました。

人は生命を授かることによって、いずれ死と向き合うことになります。誰もが抱く死への不安や恐れ、浄土への憧れは、時代や地域を超えて様々な信仰を生み出しました。「あの世」は「この世」から続く世界とされ、その思想は仏教絵画として制作され、流布してきました。仏教が広く信仰されていた証に、「嘘をつくと閻魔さんに舌を抜かれる」とか、「血の池地獄に落ちる」など、日常生活の中にも深く根付いています。これらの言葉の意味するところを、仏教絵画を絵解きすることによって考えてみたいと思います。私たちのイメージする地獄と極楽はどのように具象化され、そして広まったのか、今回の展示を通して死後の世界を考えるよい機会になれば幸甚に存じます。

最後になりましたが、信仰に関わる大切な仏教民俗資料を出品していただいた関係各位に、深甚の謝意を表します。

主催
大阪大谷大学博物館

共催
NPO法人 文化遺産保存ネットワーク河内長野

展示期間
平成28年9月5日(月)~10月12日(水)

開館時間
午前10時~午後4時

休館日
日曜日および9月17日(土)、9月24日(土)
※9月19日(月・祝)および9月22日(木・祝)は開館

入館料
無料

博物館講座

10月1日(土)13:00~
「熊野観心十界曼荼羅の世界」小栗栖健治氏(神戸女子大学古典芸能研究センター 客員研究員)
「三十三度行者について」小林義孝氏(NPO法人 摂河泉地域文化研究所 理事)

10月8日(土)14:00~
「熊野比丘尼を絵解く―実演 熊野観心十界曼荼羅―」山本殖生氏(熊野三山協議会 幹事)


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