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2016年9月 2日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●第430回 俳文学会東京研究例会(2016年9月17日(土)、江東区芭蕉記念館)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://haibuntokyo.cside.com/prg/inf7.cgi

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第430回
2016年9月17日(土)14:30~17:00
江東区芭蕉記念館
●研究発表
 明治三十年前後に於ける鷗外の俳句作風―子規派との交流の中で― / 根本文子氏
【要 旨】
 鷗外の俳句作品はあまり知られていない。とはいえ、子規が「明治に於ける俳句集の嚆矢」と序する日本派(子規派)の『新俳句』(明治31・3・14)に明治の俳人の一人として取り上げられる以上、その作風を追及する意味はあるだろう。俳人としての鷗外は子規との交流における三つの段階を踏んで進化している。その第一は明治二十九年一月三日、子規庵に設けられた「発句始」の会に参加したことで、その句座は期せずして子規、鷗外、漱石という明治の文豪三人が同席する会となった。第二は同年一月三十一日に鷗外が創刊した文芸誌『めさまし草』に掲載する日本派の俳句をめぐる交流、第三は明治三十一年の鷗外と子規に共通する、草花への強い執着である。このたびの発表は以上の三つの階段を踏まえつつ鷗外俳句の進化の跡をたどり、鷗外の「鷗外漁史とは誰ぞ」に於ける子規評価を含めて二人の影響関係を考える。

●輪  講
 『続の原』発句の部・第11回 / 吉田健一氏 司会:松本麻子氏
【春の部-56番~58番 夏の部-1~2番】


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