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2016年9月13日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●高等研究所セミナーシリーズ【研究エリア〈新しい世界史像の可能性〉】「サムライ像の変遷―武将伝・武家説話の江戸と近代」講演者:井上泰至氏・司会:谷口眞子氏(2016年10月1日(土)、早稲田大学戸山キャンパス)

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セミナー情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.waseda.jp/wias/event/symposium/sym_161001.html

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高等研究所セミナーシリーズ【研究エリア〈新しい世界史像の可能性〉】
「サムライ像の変遷―武将伝・武家説話の江戸と近代」


講演者 井上泰至 (防衛大学校教授)
司会:谷口眞子 (早稲田大学文学学術院教授)
日 時 2016年10月1日(土)14:00~18:00
会 場 早稲田大学戸山キャンパス39号館6階第7会議室新規ウィンドウが開きます
主 旨 武家の支配にあった「江戸」における「武士道」と、国民国家たる「近代」日本の「武士道」とには当然大きな断層がある。しかし、問題は、なぜ近代に至っても武将伝や武家説話を諸制度は必要としたのかである。井上氏には、武将伝や武家説話の代表的なテクストを紹介しながら、この問題について見通しを述べていただく。まず、西鶴武家物や新井白石『折たく柴の記』から、武士の理想と実存を確認し、次に19世紀に入って、ヤスクニの思想の触媒となった楠正成や豊臣秀吉を中心に英雄待望論が、佐幕・倒幕の別なく広がった様相を示し、最後にそれらがどのような経緯で、近代に再編成され流通して、「近代武士道」の一翼を担っていくのかが展望されるだろう。

プログラム  
14:00 開会・趣旨説明 谷口眞子(早稲田大学文学学術院教授)
14:10 井上泰至 報告 「サムライ像の変遷―武将伝・武家説話の江戸と近代」
15:40 休 憩
16:00 討 論
18:00 閉 会

講演者プロフィール
講演者:井上泰至(いのうえ やすし)
1961年京都市生まれ。防衛大学校教授。博士(文学)。日本伝統俳句協会常務理事。上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。江戸文学専攻(特に武士の文学・上田秋成・人情本)。最近は井原西鶴・正岡子規・高浜虚子についても手がける。

申込み 参加にあたり、事前登録は不要です。当日直接会場までお越しください。


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