« 帝塚山学院大学リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科任期制専任教員(近代・現代文学分野)の公募(2016年09月16日 ~ 2016年11月28日 必着) | メイン | 東京国立博物館・和紙の魅力―技術記録と料紙の変遷―(2016年9月13日(火) ~ 2016年11月6日(日)、平成館 企画展示室) »

2016年9月21日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●野上記念法政大学能楽研究所・第19回能楽セミナー「能をめぐる学際研究」(2016年10月8日(土)、法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール)

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote Share on Tumblr LINEで送る

研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.hosei.ac.jp/NEWS/newsrelease/160920_2.html

--------------------

【能楽研究所は2013年以来、「能楽の国際・学際的研究拠点」として文科省の認定を受け、活動を続けてきました。学際研究は、能楽研究のために異分野の研究を利用するだけではありません。能楽の諸要素を新しい研究素材とすることで、その研究自体も進化していきます。今年度の能楽セミナーは、その中間報告として、能楽をめぐる学際研究、特に理工系の技術や知見と組み合わせた新しい研究についてご紹介します。

理工系の技術による能楽研究といっても、「能の神髄、能の魅力を数字に置き換える」というようなことではありません。将来はロボットが素晴らしい感動的な能を舞うようになるなどとも、考えていません。「芸」と呼ばれるものが観客によびおこす感動は、技術的な正確さとはまったく別物であることを、我々は経験から知っています。
しかし、能の謡の不思議な印象や、単純な木彫りの能面が複雑な表情を見せる理由を、能を見慣れた人間の「実感」だけでなく数値でも説明できたら、その情報を受け取れる範囲が格段に広がるのではないでしょうか。また、江戸時代の舞台の図面や興行場所の絵から当時の劇場空間を再現してCGで見ることができたら、きっと新しい発見があるでしょう。

600年を超す伝統の中で育まれてきた知恵や美意識が、最先端の技術や研究と相互に影響し合い、大きな成果に繋がることを願って始まったプロジェクトの数々。その概要をご覧いただきます。】

日時 2016年10月8日(土)13:30~17:00 開場13:00
会場 法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 スカイホール
(アクセス)東京都千代田区富士見2-17-1 JR・地下鉄市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分

主催 法政大学能楽研究所「能楽の国際・学際的研究拠点」

プログラム
「コンピュータを使った謡の分析」伊藤克亘(法政大学情報科学部教授)
「伝統芸能(文楽+能)の匠の技を応用するロボティクスデザイン研究」中川志信(大阪芸術大学芸術学部教授)
「歴史工学から解読する能ー弘化勧進能絵巻の復元」高村雅彦(法政大学デザイン工学部教授)

討議 コメンテーター:御法川学(法政大学理工学部教授)/横山太郎(跡見学園女子大学文学部准教授)

参加 参加費無料/申し込み不要


●グーグル提供広告