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2016年8月 3日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」研究発表会(平成28年9月19日(月)・20日(火)、国立国語研究所)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2016/20160919-03/

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「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」研究発表会

プロジェクト名・リーダー名
日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成
木部 暢子 (国立国語研究所 言語変異研究領域 教授)
共催
科研費
「日本語の分裂自動詞性」
「日本語諸方言コーパスの構築とコーパスを使った方言研究の開拓」
開催期日
平成28年9月19日 (月) 13:00~18:00
平成28年9月20日 (火) 10:00~16:00
※10:00~11:00 【講演】 東京外国語大学 風間 伸次郎
開催場所
国立国語研究所 2階 講堂 (東京都立川市緑町10-2)
交通案内

趣旨

文法関係の標示を担う「格」と,談話・情報構造の標示を担う「取り立て」は,日本語研究を行ううえでは切っても切れない関係にある。例えば主要項の格標示「が」「を」が取り立て標示の「は」と範列的に対立するように,主要項の格標示と取り立て標示を1つのシステムとして考える必要がある。また,有形の格標示・取り立て標示を欠く無助詞名詞句の機能もまた,格と取り立ての両方を視野に入れなければ解決できない。日本語の特質といってもよい上記の問題を包括的に理解するには,文語だけでなく口語,標準語だけでなく方言,現代語だけでなく古典語にまで視野を広げる必要がある。

本研究では,格と取り立てをめぐる諸現象について,日本語方言・琉球語・古典語の具体的な事例から見えてくる問題を議論し,理解を深めることを目的とする。


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