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2016年8月25日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●学際シンポジウム「近代日本の日記文化と自己表象―人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか―」(2016年9月17日(土)、18日(日)、明治学院大学白金校舎、本館10階大会議室)

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研究会情報です。

○公式サイトはこちら
http://diaryculture.com


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学際シンポジウム
近代日本の日記文化と自己表象
―人々はいかに書き、書かされ、書き遺してきたか―

2016年9月17日(土)、18日(日)
明治学院大学白金校舎、本館10階大会議室

アクセス
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
キャンパス案内
http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/

★同時開催「戦中戦後の日記いろいろ」展 「女性の日記から学ぶ会」協力

□9月17日(土)□

午前の部 10:00-12:05

総論1 日記という「行為」(田中祐介、明治学院大学助教)

セッション1:教育装置としての日記、規範化の力学における自己表象
「教育手段としての日記の定着―明治期少年の『日誌』にみる指導と規範」(柿本真代、仁愛大学講師)
「農民日記をつづるということ―近代農村における日記行為の表象をめぐって」(河内聡子、東北大学助教)
「まなざしの往還―生徒から教師への跳躍としての教育実習日誌」(堤ひろゆき、上武大学助教)

午後の部 13:05-18:30

セッション2:文学的テクストとしての日記
「堀辰雄における王朝日記の受容」(川勝麻里、明海大学ほか非常勤講師)
「日記は権力を乗り越えうるか―北條民雄と検閲」(大野ロベルト、日本社会事業大学助教)
「性をめぐる教化・窃視・告白―ジュニア向け文庫の〈非行少女の日記〉を中心に」(康潤伊、早稲田大学大学院博士後期課程)

セッション3:外地における日記、自己表象とアイデンティティ形成
「境界をまたぐ身体―戦前満洲の学生日記にみる中国人青年の学校生活と都市経験」(高媛、駒澤大学准教授)
「ふたつの言語、ひとつの日記―植民地台湾において日記を綴ること」(大岡響子、東京大学大学院博士後期課程、国際基督教大学アジア文化研究所準研究員)

セッション4:「近代日本の日記文化」を浮き彫りにし、相対化するために
「近現代タイの日記文化」(西田昌之、チェンマイ大学専任講師)
「日記研究の日欧比較の一視座―心理療法学を学んだ経験から」(宮田奈々、オーストリア科学アカデミー近現代史研究所客員研究員)
「前近代の日記の"発生"について―比較文化史の視点から」(松薗斉、愛知学院大学教授)

特別対談「個人の記録を社会の遺産に」(島利栄子、「女性の日記から学ぶ会」代表)
聞き手:田中祐介

□9月18日(日)□

午前の部 10:00-12:00

総論2 日記という「遺産」(田中祐介、明治学院大学助教)

セッション5:教養共同体における読書と日記
「読書文化の桎梏と日記―役人の教養と鬱屈」(新藤雄介、福島大学准教授)
「多声響く〈内面の日記〉―第二高等学校『忠愛寮日誌』にみる戦時下キリスト教主義学生の煩悶吐露と炎上的論争」(田中祐介、明治学院大学助教)
「学徒兵の読書日記―学徒兵遺稿集と阿川弘之『雲の墓標』をめぐって」(中野綾子、早稲田大学非常勤講師、日本学術振興会特別研究員PD)

午後の部 13:00-17:40

セッション6:歴史資料としての可能性
「歴史資料としての病床日誌―陸軍病院における事例を中心に」(中村江里、一橋大学特任講師)
「銃後日記から「国民意識」をみるということ」(梅藤夕美子、京都大学大学院博士後期課程)

セッション7:〈女学生〉の文体獲得と書記行為
「少年少女雑誌にみる作文と文体」(嵯峨景子、明治学院大学非常勤講師)
「奈良女子高等師範学校生の詠み書きと「自己」表象―大正大典奉祝歌と校友会誌掲載歌をめぐって」(磯部敦、奈良女子大学准教授)
「〈女学生〉の書記行為を再考する―白河高等補習女学校生徒の日記帳と佐野高等実践女学校校友会誌から」(徳山倫子、京都大学大学院博士後期課程、日本学術振興会特別研究員DC2)

総合討論

■参加費無料、どなたでもご参加頂けます
■事前申し込みは不要ですが、配付資料の準備の都合上、ご参加の旨をご一報頂けると助かります:nikkiken.modernjapan[アットマーク]gmail.com(代表:田中祐介)


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