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2016年8月29日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●小田原文学館特別展「生誕120年記念 牧野信一の心象風景」(平成28年10月15日(土)~12月4日(日)午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで) ※会期中無休)・記念講演会 矢野 利裕氏「幻想文学としての私小説――牧野信一の世界」(平成28年11月6日(日)午後1時30分~3時30分、国際医療福祉大学 小田原キャンパス本校舎)

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展覧会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/library/liblaryevent/makino.html

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【大正・昭和を駆け抜けた夭折の作家・牧野信一は、 幻想的な作風の一連の小説群を発表し、文壇に独自の境地を拓きました。
初期の「爪」が島崎藤村に激賞され、以後、「父を売る子」、「「悪」の同意語」など、父や母をテーマとしたセンセーショナルな内容の作品群で文壇に登場しました。
昭和初年以降は、作風に幻想的色合いが濃くなり、郷里小田原の土地や人をモチーフにした「吊籠と月光と」、「ゼーロン」などの明朗で異国的な作風の一連の作品群を発表し、その独自の境地をして「ギリシャ牧野」と称されます。
父母をテーマにした「私小説」から郷土をモチーフにした「幻想小説」へ。
ダイナミックともいえる転回に一貫性を見出すとしたら、そこには「わたし」とわたしを取り巻く「身近なるもの」への絶え間ない関心という、現代的かつ普遍的なテーマが浮かび上がってきます。
生誕120年、没後80年を迎える本年、牧野文学の源泉となった小田原で、牧野信一の心の風景を眺めてみませんか。】

開催日時
平成28年10月15日(土)~12月4日(日)午前9時00分~午後5時00分(入館は午後4時30分まで)
※会期中無休
開催場所
小田原文学館(小田原市南町2-3-4) 本館展示室
入館料
一般250円、小・中学生100円(20名以上で団体割引有、障害者手帳をお持ちのかた割引有)
アクセス
徒歩:小田原駅東口から20分
バス:小田原駅東口から箱根方面行バス H・T・J・Z・U線「箱根口」下車徒歩5分
車:国道1号線「箱根口交差点」から路地に入り220m先右折後直進100m(駐車場7台・無料)

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記念講演会「幻想文学としての私小説――牧野信一の世界」

【特別展の開催を記念し、第57回群像新人文学賞受賞作家による講演会を行います。牧野信一はある時期から、小田原近郊の風景にギリシア神話的な風景を読み込むようになり、「ギリシア牧野」の異名を取る。私小説作家として出発した牧野は、いかなる問題意識から幻想的な作品を描くようになったのか。その歩みについて考える。】

日時
平成28年11月6日(日)午後1時30分~3時30分(受付は午後1時から)
講師
矢野 利裕 さん(批評家、ライター、第57回群像新人文学賞受賞)
講師プロフィール
1983年11月東京都生まれ。
東京学芸大学大学院教育学研究科国語教育専攻修了。
私立高等学校・中学校特任講師。東京都在住。
2014年、「自分ならざる者を精一杯に生きる 町田康論」で『第57回群像新人文学賞(評論部門優秀作)受賞。
【主要な著書】
・矢野利裕「自分ならざる者を精一杯に生きる 町田康論」『群像』69(6)、2014年6月
・矢野利裕『SMAPは終わらない : 国民的グループが乗り越える「社会のしがらみ」』垣内出版、2016年 ほか

会場
国際医療福祉大学 小田原キャンパス本校舎(城山1‐2‐25)
費用
無料
申込
小田原市立図書館に電話またはメールで。
電話 0465-24-1055
メール tosho@city.odawara.kanagawa.jp(郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記)
会場アクセス
小田原駅西口から徒歩3分


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