日仏会館フランス事務所 国際シンポジウム「詩歌が散文と出会うとき 和歌とフランス中世詩から見る言説の変容」【【登壇者】ドミニク・ドマルチニ(パリ第3大学)、土方洋一(青山学院大学)、クリストファー・リュケン(パリ第8大学)、渡部泰明(東京大学)他多数】(2016年07月10日(日)聴講自由)

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http://www.mfj.gr.jp/agenda/2016/07/10/20160710_colloque_poesie/index_ja.php

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日時: 2016年07月10日(日) 10:30〜17:45
場所: 1階ホール
青山学院大学、イナルコ-CEJ、日仏会館共催、パリ第3大学後援
日本及びフランスにおける古典詩歌と散文の交渉を通して、テクストの生成と変容の過程を辿る(11–13世紀)。日本文学の場合は『源氏物語』の和歌を軸として(11世紀)、フランス文学の場合は詩と散文の対立的構図、および、詩の引用に焦点を当てた韻文物語と散文物語の検討(13世紀)を通して、詩歌における、また散文における言説のあり方を考える。
司会:高田祐彦(青山学院大学)
10:30 挨拶
クリストフ・マルケ(日仏会館・フランス日本研究センター)
〈午前の部〉
10:30-11:10
土方洋一(青山学院大学)
物語を作る和歌
11:10-11:50
クリストファー・リュケン(パリ第8大学-ジュネーヴ大学)
雄鶏の歌から驢馬の散文へ–リシャール•ド•フルニヴァルの『愛の動物寓意集』と「高貴な宮廷風恋愛詩」の叙情詩伝統–
12:00-12:30
討論(ディスカッサント:イフォ•スミッツ(ライデン大学)、鈴木哲平(江戸川大学))
(昼食休憩)
〈午後の部〉
14:00-14:40
ドミニク・ドマルチニ(パリ第3大学)
ジャン•ルナールの『薔薇物語』から『散文のトリスタン』へ–十三世紀の中世物語における叙情詩の引用方法とその意味するもの
14:40-15:20
渡部泰明(東京大学)
和歌史と『源氏物語』作中歌の相関
15:30-16:00
討論(ディスカッサント:田渕句美子(早稲田大学)、寺田澄江(INALCO))
16:10-17:40 総合討論
使用言語: 日本語とフランス語 講演は通訳なし(日仏語の詳細なレジュメ配布)議論は逐次通訳付き