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2016年5月30日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●二松學舍大学文学部国文学科編『恋する人文学 ― 知をひらく22の扉 ― 』(翰林書房)

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五月女肇志氏より頂きました。

ISBN978-4-87737-1.jpg

二松學舍大学文学部国文学科編
『恋する人文学 ― 知をひらく22の扉 ― 』
 ・ 翰林書房
 ・ 2016年3月31日
 ・ A5版ソフトカバー
 ・ 327ページ
 ・ 定価1800円+税
 ・ ISBN978-4-87737-1 C0093

二松學舍大学紹介サイト
http://www.nishogakusha-u.ac.jp/news/koishurujinbungaku.htm

【このたび『恋する人文学 ― 知をひらく22の扉 ― 』と題した書を刊行しました。本書は、恋愛をキーワードに、二松學舍大学文学部国文学科の教員がそれぞれの研究分野の魅力を説いた本です。人が人を好きになるのは古今東西を問わず見られる現象ですが、感情の動き、相手への働きかけ、周りの反応などは、文化や時代によってさまざまな異なりを見せます。歌・物語・小説・映画・芸能・ドラマ・史実などを手がかりに、多種多様な恋愛のあり方に迫ろうというのが本書の狙いです。】

< 目次 >
多田  一臣  伝承の恋 ―― ウナヒヲトメについて
山崎  正伸  平安貴公子、恋のホップ、ステップ、ジャンプ、そして失恋
原  由来恵  一条朝の恋が紡いだもの ―― 『枕草子』『源氏物語』の背景
小山  聡子  薄情な男、光源氏 ―― 『源氏物語』の愛執と非情
磯    水絵  遠距離恋愛の悲劇、唐房法橋の場合 ―― 鴨長明『発心集』より
五月女肇志  式子の「男歌」、定家の「女歌」―― 『百人一首』の恋
白井  雅彦  お江戸の絶対ヒロイン八百屋お七の恋物語 ―― 恋しさ募って放火しちゃった、ア♡タ♡シ
稲田  篤信  烈婦の恋 ―― 近世小説のヒロイン
中川    桂  近世芸能で描かれる男女のすがた
増田裕美子  西洋から来た「恋愛」 ―― 夏目漱石『薤露行』と「恋愛」
五井    信  小説の恋 / 映画の恋 ―― 夏目漱石『それから』
瀧田    浩  おめでたい失恋の理由 ―― 三角関係をこえて
荒井  裕樹  北條民雄日記の謎
谷口    貢  民俗学成立の動機 ―― 柳田國男の「恋」と婚姻習俗の研究
山口  直孝  もてない名探偵金田一耕助 ―― 探偵小説と恋愛との微妙な関係
松本健太郎  デジタル時代の恋愛イメージを考察する
江藤  茂博  映画「about love -上海」論 ―― すれ違う恋心と異文化コミュニケーション
塩田今日子  韓国ドラマに見る恋愛論
渡邊  了好  朝鮮王朝二七代王達の恋と結婚について
森野    崇  「恋ふ」と「恋す」の日本語学
林  謙太郎  「恋」の類義語分析
改田  明子  恋する気持ちの心理学

古典芸能の回廊
中所  宜夫  能の恋 ―― 『恋の重荷』を探る
大藏吉次郎  狂言の恋

休憩室
山崎  正伸  武家の妻女のアルバイト
小山  聡子  僧侶と稚児のラブロマンス
五井    信  恋するカードゲーム
瀧田    浩  日本人に愛は可能か?
山口  直孝  恋愛できない漱石
原  由来恵  百に一回足りなかったプロポーズ


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