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2016年5月31日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●全国大学国語国文学会 60周年記念大会「テーマ:日本とインド―文明における普遍と固有―」(第113回大会・平成28年度夏季大会)(平成28年6月4日(土)・5日(日)、青山学院大学青山キャンパス)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.nacos.com/kokubun/taikai.html#113

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60周年記念大会(第113回大会・平成28年度夏季大会)

案内

日にち:平成28(2016)年6月4日(土)、5日(日)
会場:青山学院大学青山キャンパス
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
交通:東京メトロ銀座線・半蔵門線表参道駅またはJR線渋谷駅下車
※会場のホームページアドレス:
http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/access.html
問い合わせ先:〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
青山学院大学文学部 小川靖彦研究室
yasuhiko.ogawa122@gmail.com

テーマ: 日本とインド―文明における普遍と固有―
【趣旨】日本文化に多大な影響を与えたインド文明。しかし、インドは近代以前の日本人にとっては「天竺」と呼ばれる、見たこともない幻の国であった。それでありながら、インドは日本人の精神世界に大きな足跡を残したのである。現在、日本人はインドを旅して直接にその世界に触れ、その先進性と古代的混沌に驚きを覚えている。多様な社会と文化を抱え込んだインドとの交流は、今後の日本にとってますます重要となるに相違ない。そして、マハートマー・ガーンディーの平等主義、Pacifism(平和主義)、ラビーンドラナート・タゴールの東西文明融合の思想などを生み出したインドは、未来の世界文明を考える大きな鍵となるであろう。

第1日 6月4日(土)

11:00~11:45 常任委員会・委員会(総研ビル(14号館)9階第16会議室)
12:30~ 受付
13:00 開会
・開会の辞
総合司会/本学会常任委員・奈良大学教授 上野誠
・会長挨拶
本学会会長・京都市立芸術大学名誉教授 中西進
・会場校挨拶
青山学院大学学長 三木義一

13:15~17:30 公開シンポジウム テーマ 日本とインド―文明における普遍と固有―
(会場 本多記念国際会議場(17号館6階))
13:15~14:15 〈60周年記念講演〉
美とホスピタリティ
―インド・日本の生き生きとした交流の歴史―
Beauty and Hospiality: The History of a Living Communication between India and Japan
講師/ハーバード大学教授 スガタ・ボース Sugata Bose
【講師紹介】1957年生。植民地時代およびポスト・コロニアルの政治経済、地方と都市の関係、インド洋をめぐる、地方間の旅行・交易・想像力の競い合い、インドの倫理的言説、政治哲学、経済思想の研究を専門とする。また、タゴールの歌を英訳し、録音したものを出版。ネタージ・バワン(Netaji Bawan ネタージ記念館、インドの独立運動家スバス・チャンドラ・ボースを記念する博物館)館長、ジャダヴプール選出国会議員(2014~)。著書に、A Hundred Horizons: The Indian Ocean in the Age of Global Empire (2006)、His Majesty's Opponent: Subhas Chandra Boss and Indian's Struggle against Empire (2012)など。
※講演は英語(同時通訳付き)
14:35~17:30 60周年記念パネルディスカッション
「日本とインドを結ぶ―交流の過去・現在・未来―」
パネリスト/
日本文化の源流としてのインド―仏教と日本文化―
大東文化大学教授 藏中しのぶ
近現代の日印文化交流―タゴールと遠藤周作―
日本女子大学准教授 近藤光博
日印交流の未来―言語文化の多様性と普遍性―
東京大学大学院教授 田辺明生
コーディネーター/
青山学院大学教授 小川靖彦
コメンテーター/
立教大学教授 竹中千春
18:00~20:00 懇親会
会場 アイビーホール(青山会館)2階 ミルトス
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25 電話03-3409-8181
会費:一般8000円、大学院生5000円

研究発表会要旨pdf

第2日 6月5日(日)

9:00~ 受付(総研ビル(14号館))
〈研究発表会〉
9:20~12:10 午前の部
A会場(11階第19会議室)
総合司会/本学会常任委員・大東文科大学教授 藏中しのぶ
The Manyōshū(日本学術振興会『英訳満葉集』)における翻訳の方法
発表者/青山学院大学大学院生 佐藤織衣
司会/奈良県立万葉文化館指導研究員 井上さやか
『日本霊異記』と中国仏教説話集
発表者/大東文化大学教授 山口敦史
司会/同志社女子大学名誉教授 寺川眞知夫
〈休憩〉
中世日本の辺境認識―東方の境界領域「外の浜」をめぐって―
発表者/青山学院大学大学院生 杉山和也
司会/盛岡大学教授 大石泰夫
『慕帰絵』の和歌
発表者/東京大学大学院生 石井悠加
司会/日本大学教授 藤平泉
B会場(9階第16会議室)
総合司会/本学会常任委員・奈良大学教授 上野誠
露伴と恋と永遠回帰―「土偶木偶」と「プラクリチ」―
発表者/名古屋大学大学院生 藤田祐史
司会/和洋女子大学名誉教授 木谷喜美枝
1970年代の電話―星新一『声の網』をめぐって―
発表者/名古屋大学大学院生 黒田翔大
司会/早稲田大学教授 石原千秋
〈休憩〉
森敦「月山」の本文―草稿と初出本文の比較にみる反復の理論―
発表者/創価大学助教 山本美紀
司会/東京学芸大学准教授 疋田雅昭
身体的バリケードへの挑戦―『ピカピカのぎろちょん』論―
発表者/早稲田大学大学院生 原みなと
司会/東京学芸大学准教授 疋田雅昭
13:10~15:40 午後の部(B会場は14:30まで)
A会場(11階第19会議室)
総合司会/本学会常任委員・大東文科大学教授 藏中しのぶ
インドの絵本と日本の子ども...《読み聞かせ》記録から...
発表者/目白大学・大妻女子大学非常勤講師 宮地敏子
司会/新潟青陵大学教授 原田留美
昔話の伝播―説話集を通じて天竺から本朝へ―
発表者/拓殖大学名誉教授 坂田貞二
司会/慶應義塾大学教授 石川透
〈休憩〉
14:35~15:40 〈パネル発表〉
「平和及び人間性の探求にみる日本人文学者とタゴールの貢献」
The contribution of Japanese Litterateurs and Rabindranath Tagore in creation of inquiry into humanity
チェア/ヴィスヴァ・バラティ大学教授 ギータ A. キーニ Gita A Keeni

タゴールの著作に見られる日本
Japan in Tagore's writings
発表者/ヴィスヴァ・バラティ大学教授 トポティ・ムケルジー Tapati Mukherjee

野口米次郎とロビンドロナト・タゴール、その詩学と使命
Yonejiro Noguchi and Rabindranath Tagore
発表者/大阪市立大学准教授 堀まどか
宮沢賢治とロビンドロナト・タゴール―人間性への二人の貢献―
Kenji Miyazawa and Rabindranath Tagore:their contribution towards humanity
発表者/ヴィスヴァ・バラティ大学教授 ギータ A. キーニ Gita A Keeni
B会場(9階第16会議室)
総合司会/本学会常任委員・奈良大学教授 上野誠
三島由紀夫『わが友ヒットラー』ロシア語訳について―「独裁者」の文体―
発表者/早稲田大学大学院生 村上智子
司会/茨城女子短期大学教授 小林和子
『蠧集』刊行の俳諧史的意味について―其角の白詩受容に注目して―
発表者/群馬県立女子大学教授 安保博史
司会/和洋女子大学教授 佐藤勝明
15:50~16:50 総会・授賞式〈A会場〉
・総会
・授賞式(学会賞/文学・語学賞/研究発表奨励賞)
・閉会の辞
60周年記念大会実行委員長・本学会常任委員・青山学院大学教授
小川靖彦


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