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2016年4月 8日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●和紙文化研究会4月例会(2016年4月16 日(土)、小津和紙本社ビル 6階会議室 ※要申込(4.13まで))

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://washiken.sakura.ne.jp/blog/

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月例会見学ご希望の方々へ
見学希望の方は、4月13日(水)まで「添付申し込み書」に必要事項を記入の上、事務局へ月例会担当の日野宛にFAX(03-3759-7103)でお申し込み下さい。見学詳細こちらからご連絡いたしますので、必ずご連絡先を明記して下さい。もし明記がない場合は受付できません。なお、当日見学代として1,000円ご用意下さい。また、見学者が多い場合はお断りすることもありますので、お早めにお申し込み下さい。

FAX 申し込み書<Wordファイルです>

4月例会
 日 時:4月16 日(土)13:30~17:00   
 会 場:小津和紙本社ビル 6階会議室
  13:00~13:30 フリートーク
  13:30~14:30 特別講義 増田勝彦 副会長 (下記参照)
  14:30~14:45 休憩 
  14:45~16:20 会員発表 景山由美子 会員(下記参照)
  16:30~16:50 休憩
  16:50 ~17:00 事務連絡・片付け・退出
                 
会員発表                             
題 名「〈 生誕300年 〉伊藤若冲が好んだ画紙について       
 ―若年から晩年まで。9つの水墨画作品から見えたもの―」
  景山由美子 会員  PC・プロジェクター使用 
江戸中期の画家・伊藤若冲が1716年に生まれて300年。昨年に続き、今年も各地で生誕300年記念の展覧会が開催されます。今や日本でトップの人気を誇る若冲ですが、その代表作は、鳳凰、孔雀、鶏、牡丹、梅、蝶、蟷螂、蛙など生命あるものの美しさを精緻稠密に表現した『動植綵絵』や、無数の升目を塗り分けて異国情緒あふれる動物たちの楽園を描く『鳥獣花木図屏風』、金屏風にサボテンと鶏の家族を描く『仙人掌群鶏図屏風』など、色彩豊かで創造性溢れる作品で知られます。一方、鹿苑寺の障壁画や80代の大作『象と鯨図屏風』をはじめ、生涯にわたり数多の水墨画も描いています。そこで、代々続く青物問屋の主人として圧倒的な経済力を背景に、最高の画材を使い、好きな絵を好きなように描いた画遊人・伊藤若冲が好んだ画紙とはどのようなものなのか。若年から最晩年までの9本の水墨画をマイクロスコープによる表面観察を行い、考察します。

【講師プロフィール】
景山由美子(かげやま ゆみこ)
「古美術 景和」主人。出版社の編集者、IT企業のコンテンツ・プロデューサーを経て古美術商に。伊藤若冲の作品を主に取り扱う。雑誌『Pen』(伊藤若冲特集)、ムック『ペンブックス/若冲 その尽きせぬ魅力』など若冲に関する執筆も行う。

特別講義「ヨーロッパ手漉き紙を透かしてみる」 増田勝彦 副会長
              PC・プロジェクター使用
 和紙が好きな我々にとって紙を透かして地合を見ることは普通のことですが、ヨーロッパの手漉き紙を透かしてみると、数々の楽しい文様が見えます。イタリア、ファブリアーノが始まりとされている手漉き紙の透かし文様造りの技術進歩を推測し、垣間見える紙漉きの手の動き、紙造りの苦労の様子を、紙を透かし見ることで発見しましょう。


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