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2016年4月 1日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●日本近代文学館「近代文学の150年―夏目漱石、芥川龍之介から戦後作家まで―/川端康成をめぐる書簡」(2016年4月2日(土)~6月11日(土))

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展示情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.bungakukan.or.jp/cat-exhibition/cat-exh_current/6838/

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4月2日(土)~6月11日(土)

開催にあたって
 日本近代文学館は、半世紀ほど前の1963年に設立され、1967年、この地、駒場公園内に開館した。
 設立・開館に当たった高見順、川端康成、稲垣達郎、小田切進ら文学者・研究者は、「このままでは多数の、貴重な文学資料が失われてしまう」という危惧から、図書・雑誌・原稿・書簡・写真・遺品など、近代文学資料の収集に力を注いだ。
 所蔵資料は、高見順初代理事長による約5万5千点の寄贈をはじめ、文学者・研究者・愛書家による多数の寄贈に、館独自の購入分を含め、120万点余に及ぶ。文学の専門館として充実した内容を整えるに至っている。
 当館は収集した資料を保存するだけでなく、閲覧・展示・出版・講演など、公開にも力を注ぎ、文学の盛行、普及に努めてきた。
 公開のための展示室は、長年の使用によって老朽化したため、今回、展示ケースの安全性や見やすさ、照明の明るさなどに配慮して改装した。その記念を兼ねての展示である。
 日本の近代文学は明治初期に産声を上げ、その後、さまざまな展開をたどってきた。今回は夏目漱石・芥川龍之介から現代作家までの「名品」を展示する。
 原稿・書簡・絵画はいうまでもなく、たとえば、漱石愛用の万年筆、樋口一葉の 文机ふづくえ、芥川の愛児宛ての遺書などに、作家のいかなる「思い」が込められていたか、想像しながらご覧いただければ幸いである。

(編集委員 池内輝雄)

開館時間  午前9:30~午後4:30(入館は4:00まで)
観 覧 料  一般200円(20名以上の団体は一人100円)
休 館 日  日・月曜日、第4木曜日(4月28日、5月26日)
編集委員 安藤宏・池内輝雄・紅野謙介
※会期中、一部資料の展示替えを行います。


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