第45回「古代エジプト文字に句読点?」ゲスト:永井正勝氏(2016年4月2日(土) バルト(東京・阿佐ヶ谷)※要申込(3.10〜))

講演会情報です。
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http://moji.gr.jp/cafe/themes/045/

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第45回「古代エジプト文字に句読点?」
開催概要
参加申込は 3月10日から受け付けます。
日時 2016年4月2日(土) 14:00〜16:30(開場13:30)
会場 バルト(東京・阿佐ヶ谷)
ゲスト 永井正勝さん(一般文字論探求者)
参加費 1200円(飲み物つき)
定員 30 名
内容
 古代エジプトの神殿や石碑を彩るヒエログリフ(聖刻文字)や,パピルスや粘土版に書かれたヒエラティック(神官文字),そしてヒエラティックを崩したものと考えられているデモティック(民衆文字)という三種類の古代エジプト文字は,ロゼッタストーンを解読したシャンポリオンの例を引くまでもなく,古来人々を魅了し続けてきました。
 ヒエログリフは動植物・道具などをかたどった象形文字であることから表意文字と誤解されがちですが,実は表意文字よりも表音文字として使われているほうがずっと多いことがわかっています。
 また,筆記体であるヒエラティックで「句読点」と呼べる記号がすでに使われていたり,ギリシア文字を添えて読み方を示した「ルビ」があったり,赤字による校正とその修正の跡が見つかるなど,古代エジプトには現代にも通じる高度な書字文化が既に存在していたことが近年の研究により分かってきました。
 古代エジプト文字を探求しつつ,古今東西の文字に共通する原理を探る「一般文字論」の構築を目論む,筑波大学の永井正勝さんに,めくるめく古代エジプト文字の世界をご案内いただきます。