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2016年1月21日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●日中対照言語学会 1月月例会(2016年1月23日(土)、大東文化会館k-301)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://jccls.jp/?学会月例会
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1月月例会のお知らせ

日時
2016年1月23日(土)18:00~20:00(予定)
場所
大東文化会館k-301(東武東上線東武練馬駅より徒歩4分)
ヒト
小路口ゆみ(大東文化大学博士後期課程1年)
テーマ
『官話指南』における"把"構文について
要旨
本発表では"把"構文の歴史的変遷を考察・分析するため、『官話指南』における"把"構文を考察してみた。
『官話指南』は呉啓太、鄭永邦の共編により、黄裕壽、金國璞の校正を経て、楊龍太郎を出版人として出版された「中国語会話書」である。1881年(明治14年)に出版され、長年にわたり日本人および欧米人に使用されてきた中国語学習用の教科書である。この教科書には六つの版本があり、初版は1881年(明治14年)に出版され(六角恒廣編の『中国語教本類集成』には影印を掲載されている)、1882年に上海美華書館により出版された。その後、1886年上海脩文活版館により再版され、1990年に上海美華書館により重刊され、同年福州美華書院により重刊された。さらに、1903年にはKelly & Walsh Limitedにより重刊された。
本発表は1881年の初版に基づき、『官話指南』における"把"構文について、考察・分析してみた。本資料における"把"構文は261例あり、"将"構文は23例ある。"把"構文の構文構造は非常に豊かであり、副詞の位置も現代中国語のそれより緩やかであることが明らかになった。


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