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2015年12月 4日

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●【プレスリリース】見分けにくい異体字をラクラク入力できる漢字入力ツール 「超漢字検索 異体字パーツナビ」を新発売(パーソナルメディア株式会社)

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パーソナルメディア株式会社よりプレスリリースです。

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※図表等は、以下公式サイトで。
http://www.chokanji.com/ckk/press_ckkvar.html

見分けにくい異体字をラクラク入力できる漢字入力ツール
「超漢字検索 異体字パーツナビ」を新発売

ソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社(代表取締役:松為彰、本社:東京、電話:03-5759-8305、資本金 1,000万円)は、見分けにくい異体字もラクラク区別して入力できる「超漢字検索 異体字パーツナビ」の開発に成功し、自治体や官公庁を含む法人のお客様向けのカスタム製品として、2016年2月1日より出荷を開始します。本製品は43,000文字以上の異体字に対応しており、電子行政サービスや各種の業務システムにおいて人名用漢字を入力する際の便利なツールとしてご利用いただけいます。また、12月9日(水)~11日(金)に東京ミッドタウンで開催される「2015 TRON Symposium (TRONSHOW)」のパーソナルメディアのブース(ブース番号:B-5)にて本製品のデモンストレーションを行います。

人名用漢字には多くの異体字があり、名簿の作成や電子政府の端末操作などの場面では、これらの異体字を効率よく識別、同定して入力する必要があります。ところが、異体字の中には「渡邊」の「邊」のように100文字以上の異体字が存在するものもあり(図1)、それらの異体字間の字形の違いが分かりにくいために、文字の識別や同定、入力が容易でない場合があります。「超漢字検索 異体字パーツナビ」は、このような異体字の検索や入力を効率よく行うために、当社が新しく開発したツールです。

「超漢字検索 異体字パーツナビ」では、漢字を構成する偏(へん)、旁(つくり)などの部首や部品のうち、異体字間で差異のある部品を絞込み検索キーとして表示します。それらの絞込み検索キーの中から、入力したい異体字の字形に一致するものをユーザが指定することにより、異体字の絞込み検索が行われ、目的の異体字をすばやく見つけ出すことができます。たとえば、「葛」の異体字の場合、3画あるいは4画の「くさかんむり」を含む異体字があり、また下部に「ヒ」「メ」「入」を含む異体字があります。これらの部品のいずれかを絞込み検索キーとして指定することにより、多くの「葛」の異体字の中から、入力したい異体字を容易に特定できます(図2)。

また、本製品は読めない漢字でもすばやく検索して入力できる総合文字検索ツール「超漢字検索 Web版(*1)」の機能を含んでおり、漢字の読みや画数はもちろん、部首や一部の部品、それらの組み合わせなどを用いて、分かりやすく直感的な操作により目的の漢字を検索できます。さらに、情報処理推進機構(IPA)が整備した「IPAmj明朝フォント(*2)」と Unicode IVS/IVD(*3) の "Moji_Joho" コレクションに対応しており、検索した異体字をIPAmj明朝フォントで表示したり、他のWebアプリケーションに貼り込んだり、検索した異体字のMJ番号(MJ文字図形名)を確認することが可能です。

今秋から始まったマイナンバー制度のメリットを活用していくには、人名などの固有名詞を含むパーソナル情報の電子化やオンライン化が不可欠です。人名用漢字として必須の異体字を効率よく入力できる「超漢字検索 異体字パーツナビ」は、そのための有効なツールとなります。パーソナルメディアでは、本製品や既存の超漢字検索関連製品に加えて、お客様の外字を含めて検索するカスタマイズ版の超漢字検索や、外字の同定、整理、変換などを行うツールの開発や販売を通じて、お客様のご要望に応じた多様な漢字ソリューションを提供していきます。

(*1)
「超漢字検索 異体字パーツナビ」で扱える文字は「超漢字検索 Web版」と共通であり、その総数は186,487字です。ただし、この文字数は、複数の文字コード規格に含まれる同一字形の文字を重複して数えています。同一字形の文字の重複を除いた場合の総文字数は、約10万字です(同一字形の解釈によりこの数は変動します)。この中には、大漢和辞典に収録されている約5万字のほか、住基ネット用の文字を含む多数の人名用異体字、変体仮名、中国簡体字や中国伝統字、ハングル、世界各国の文字や記号などが含まれます。
(*2)
IPAmj明朝フォントは、経済産業省の委託事業である「文字情報基盤構築に関する研究開発事業」の成果として、IPAから無償で公開されている漢字の文字フォントです。「戸籍統一文字」の55,270字や「住民基本台帳ネットワークシステム統一文字」の19,563字など、約6万字の漢字を含んでいます。
(*3)
Unicode IVS/IVDとは、Unicodeにおいて漢字の異体字をコード化して扱うための規格です。異体字を示す字形の一覧がIVD(Ideographic Variation Database: 漢字字形データベース)として登録、公開されており、テキストデータ中の異体字の区別をIVS(Ideographic Variation Sequence: 異体字シーケンス)によって指定します。IVDには、文字情報基盤に対応した "Moji_Joho" などのコレクションが登録されています。

本製品には、東京都中小企業振興公社の実施する平成26年度新製品・新技術開発助成事業の採択案件「異体字入力用の漢字検索ライブラリの開発」の研究成果の一部を利用しています。


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