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2015年12月21日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●第296回 日文研フォーラム「日本美術に見るユーモア ――河鍋暁斎の動物戯画と暁斎が笑った明治の西洋化」発表者:アグネセ ハイジマ氏(2016年1月5日(火)、ハートピア京都)

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研究会情報です。

●公式サイトはこちら
http://events.nichibun.ac.jp/ja/archives/cal/2016/01/05/index.html
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2016年1月5日 第296回 日文研フォーラム

場所:ハートピア京都 3階大会議室 京都市中京区竹屋町通烏丸東入る清水町375
開場時間:13:40
開始時間:14:00
終了時間:16:00
申込み:不要
受講料:無料
定員:先着180名
概要:
日本社会が劇的な変化を遂げた幕末から明治初期、強烈な個性で活躍した人物に、画家・河鍋暁斎(1831-1889)がいます。さまざまなジャンルの絵画で達人の域に及んでいた暁斎は「画鬼」と呼ばれ、さらに、「戯画」、「狂画」の絵師としても名を馳せました。
独創的な構想力で描いた動物画は、暁斎の芸術のなかで、人物画や風景画と比較しても、とりわけ大きな部分を占めたジャンルです。しかし彼は、奇妙な動物をただ遊びのために描いたのではなく、猫、蛙、虫、魚などを通して、価値の逆転した当時の世の中を笑い飛ばしたのでした。日本の伝統的な文化を好んだ暁斎は、彼が生きた時代の大きな社会変化が、かならずしも人々に幸運をもたらしていないと考えていました。また彼は、極端な西洋化は日本によい影響を与えないという意見を持っていました。
本発表では、日本美術において社会批判の性格を持ってきた動物戯画の歴史にふれ、暁斎が描いた動物戯画とその意味を探ります。そして、明治の社会における暁斎の画家としての位置、また現在に残る彼の芸術の価値を明らかにしたいと思います。

内容
発表者 日本美術に見るユーモア
――河鍋暁斎の動物戯画と暁斎が笑った明治の西洋化
アグネセ ハイジマ ラトビア大学(ラトビア共和国) 准教授 ・ 国際日本文化研究センター 外来研究員(日本学術振興会外国人招へい研究者)
コメンテーター 荒木 浩 国際日本文化研究センター 教授
司会 佐野 真由子 国際日本文化研究センター 准教授


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