2015年度東奥義塾高校所蔵 旧弘前藩藩校稽古館資料 調査報告会(2015年12月23日(水・祝)、弘前大学人文学部4階 多目的ホール)【前田雅之、渡辺麻里子、川瀬卓、武井紀子、荷見守義、植木久行の各氏】

報告会情報をいただきました。
●詳細はこちら(PDF)来聴歓迎・参加自由とのこと。
http://human.cc.hirosaki-u.ac.jp/irrc/data/pdf/201512/20151223_seminar.pdf
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2015年度東奥義塾高校所蔵 旧弘前藩藩校稽古館資料 調査報告会
主催:弘前大学人文学部・弘前大学地域未来創生センター
共催:(株)北原研究所
弘前藩の藩校である「稽古館」が所蔵していた古典籍は、現在、主に東奥義塾高等学校図書館に引き継がれています。また弘前藩主の所持本「奥文庫」の一部も所蔵されています。これらの資料は、近世以降の津軽地域における学術・文化・ 知的営為のあり方を伝える貴重な資料です。
本報告会では、大名文庫の研究をなさっておられる前田雅之先生を講師にお招きし、大名所持本の意義をお話しいただきます。また、弘前大学人文学部教員の共同研究による調査成果を、各専門分野の立場より報告させていただきます。
当地の歴史・文化・学術に関心をお持ちの皆様のご来場をお待ちしております。
▽日時 2015年12月23日(水・祝) 14:00(13:30開場)〜16:30(終了予定)
▽場所 弘前大学人文学部4階 多目的ホール
▽プログラム
14:00 開会 開会の辞 弘前大学人文学部 副学部長 荷見守義
第一部 14:10〜15:00
【講演】日本古典と大名文庫─『源語秘訣』・『正広自歌合』の書写・伝来を通して─
講師 前田雅之先生(明星大学教授・博士(文学))
【講師紹介】 日本中世文学の研究者で、大名文庫に造詣の深い前田雅之先生に、大名文庫とは何か、またその特質などについてご講演いただきます。前田先生は、1954年、山口県生まれ。主要な著書に『今昔物語集の世界構想』(笠間書院、一九九九年)、『記憶の帝国【終わった時代】の古典論』(右文書院、二〇〇四年)、『古典的思考』(笠間書院、二〇一一年)、『古典論考─日本という視座』(新典社、二〇一四年)、『ア イロニカルな共感─近代・古典・ナショナリズム』(ひつじ書房、二〇一五年)などがあります。
第二部 研究発表 15:10〜16:30
今年度の調査にもとづき、東奥義塾資料の意義を各専門分野の立場から報告します。
①渡辺麻里子(日本古典文学) 弘前藩藩校資料調査プロジェクト概要および、東奥義塾高校図書館蔵日本古典文学関係資料について    
②川瀬卓(日本語学) 東奥義塾高校図書館蔵日本語学関係資料について
③武井紀子(日本古代史) 東奥義塾高校図書館蔵日本史関係資料について
④荷見守義(中国史) 東奥義塾高校図書館蔵永楽帝三大全について
⑤植木久行(中国古典文学) 東奥義塾高校図書館蔵『楚辞』『歌行詩諺解』
16:30 閉会の辞 弘前大学地域未来創生センター 副センター長 渡辺麻里子
▽問い合わせ:弘前大学地域未来創生センター(渡辺)
住所 青森県弘前市文京町1
電話 0172−39−3198、平日10時15分〜15時
メール irrc★hirosaki-u.ac.jp ★→@に