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2015年12月 4日

 記事のカテゴリー : 学会・講演会・展覧会情報

●東洋大学東洋学研究所 研究所プロジェクト・シンポジウム「日本における先祖観の研究―古来の先祖観とその変容―」・講演「江戸・東京近郊における先祖観の変遷」講師:山舘順氏(白山キャンパス、2015年12月12日(土)【入場無料・予約不要】)

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シンポジウム情報です。

●公式サイトはこちら
http://www.toyo.ac.jp/site/toyogaku/87206.html

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東洋大学東洋学研究所
研究所プロジェクト・シンポジウム
「日本における先祖観の研究―古来の先祖観とその変容―」

日時:12月12日(土)午後3時30分(15時30分)より
場所:東洋大学白山キャンパス  6号館3階 6319教室   

プログラム

15時30分~16時20分 研究報告
 理想郷と死の世界 ―補陀落渡 海と常世―
 大鹿勝之 客員研究員

 先祖を祀る意識と行動の「臨界点」―三重県でのフィー ルドワークより―
 川又俊則 客員研究員(鈴鹿 大学短期大学部教授)

 能楽における墓と魂魄観
 原田香織 研 究 員(東洋 大学文学部教授)

『万葉集』を中心とした上代文学における霊魂観と先祖意識
 菊地義裕 研 究 員(東洋 大学文学部教授)

 キリスト教正教の死生観と無垢ないしは子どものこころ
 中里 巧 研 究 員(東洋 大学文学部教授)

16時20分~17時 講演
 江戸・東京近郊における先祖観の変遷
 山 舘 順 先生(サレジオ工業高等専門学校准教授)

17時~17時15分 休憩

17時15分~18時 討論と質疑応答

講演要旨「江戸・東京近郊における先祖観の変遷」:
本講演では東京都日野市程久保から同八王子市東中野にかけて伝わる文政期の世間話「ほどくぼ小僧勝五 郎再生話」を取り上げ、国学、民俗学の立場から、平田篤胤、柳田国男、折口信夫らの思想家がこれをどの ようにとらえたか概観する。
その上で地元民俗の視点からこの話をとらえなおした時、どのような先祖観とその変容と忘却の過程が見 て取れるか、近辺の霊山や屋敷神、祖霊方位を手掛かりに検討したい。

講演者 山舘 順(やまだてじゅん)先生のプロフィール:
1986年 学習院大学 文学修士(史学専攻)
1987年 育英工業高等専門学校(現サレジオ工業高等専門学校)講師のち准教授となり現在に至る。
現在 日本技術史教育学会理事
専門分野 日本北方史、技術社会史
主要論文
「16-7世紀北ドイツの非ハンザ都市ヴィルスターの商工業」1997年『北欧史研究』第14号
「御曹子島渡と地理的認識」1998年『育英工業高等専門学校研究紀要』第24号
「幕末期の蒸気船技術者「前原巧山」の再評価」2012年『技術史教育学会誌』第13巻-2号
共著書 
『新編世界の歴史』2001年 学術図書出版社
『技術者倫理』2004年 学術図書出版社
『生命倫理事典 新版増補』2010年 太陽出版社

※東洋大学東洋学研究所では、中里巧研究員を研究代表者とする研 究所プロジェクト「日本における先祖観の研究 ―古来の先祖観とその変容―」が平成25年度より3年間の計画で行われています。今回、山舘順先生を講演者にお 招きしてシンポジウムを開催し、3年間の研究報告と討論を行うことになりました。

*入場無料・予約不要 皆様のご参会をお待ち申しあげます。

お問い合わせ先:東洋大学東洋学研究所
〒112-8606 文京区白山5-28-20 TEL/FAX 03-3945-7483


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