小野健吉著『日本庭園の歴史と文化』(吉川弘文館)

吉川弘文館さまよりいただきました。
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http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b201443.html
古代から近代まで、多様な視点からの庭園研究の成果をカラー図版とともに紹介。豊かな風土の中で育まれた庭園の歴史と文化を解明。
著者 小野 健吉 著
ジャンル 日本歴史
出版年月日 2015/09/29
ISBN 9784642016513
判型・ページ数 A5・200ページ
定価 本体3,500円+税
目次
はじめに/飛鳥・奈良時代の庭園遺構と東院庭園(飛鳥・奈良時代の庭園遺構/庭園デザイン転換の原因/日本庭園史の画期―平城宮東院庭園後期)/平安時代初期における離宮の庭園―神泉苑と嵯峨院をめぐって(神泉苑の空間構成/嵯峨院の立地に関する考察)/臨池伽藍の系譜と浄土庭園(東アジア諸国における臨池伽藍/平安時代の臨池伽藍)/『春日権現験記絵』に描かれた藤原俊盛邸の庭園(『春日権現験記絵』と藤原俊盛/描かれた俊盛邸/富の世評の記号としての庭園/厩広場の情景と庭内の動物など)/永禄八年の京都の庭園の形態と機能―フロイス『日本史』の記述から)以下細目略/醍醐寺三宝院の作庭―『義演准后日記』の記述から/『江戸図屏風』に描かれた寛永期の江戸の庭園/平安神宮神苑築造記録から読む小川治兵衛と近代京都庭園事情
内容説明
古代の庭園遺構から仏教思想に基づく寺院庭園、貴族の理想の庭園、宣教師が見た戦国京都の庭園、屏風に描かれた江戸の庭園、そして造営記録が残る近代の庭園まで。多様な視点からの庭園研究の成果を、豊富なカラー図版とともに紹介する。様々な時代背景や造園意図のもと、豊かな日本の風土の中で育まれた庭園の歴史と文化を鮮やかに解き明かす。