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2015年10月30日

 記事のカテゴリー : いただいた本・送られてきた本

●大橋崇行・山中智省 編著『ライトノベル・フロントライン1  特集 第1回ライトノベル・フロントライン大賞発表!』(青弓社)

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大橋 崇行氏よりいただきました。

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A5判 176ページ 並製
定価:1200円+税
ISBN978-4-7872-9231-5 C0395
奥付の初版発行年月:2015年10月/書店発売日:2015年10月17日

版元公式サイト
http://www.seikyusha.co.jp/wp/books/isbn978-4-7872-9231-5

【一大ジャンルへと成長したライトノベルだが、作品数に対して評論の数が圧倒的に少ない。年2回刊行する本シリーズ第1巻では、ラノベ批評を開拓すべく特集でライトノベル・フロントライン大賞を発表、小特集で少女小説を取り上げる。作品紹介・連載も充実。
表紙イラスト=時雨 ロゴマーク=佐藤ちひろ】

【目次】

創刊の辞 ライトノベル論宣言 大橋崇行

特集 第1回ライトノベル・フロントライン大賞発表!

 選考にあたって/大賞作品発表!

 大賞受賞者インタビュー 聞き手:大橋崇行/山中智省

 特別賞 大橋崇行/山中智省

 ライトノベル・フロントライン大賞最終選考会 タニグチリウイチ/倉本さおり/大橋崇行/山中智省
  『星降る夜は社畜を殴れ』/『給食争奪戦』/『偽神戦記――首輪姫の戴冠』/『王手桂香取り!』/『ハコニワフールズ――精霊、火炎放射魔、古い顔』/『夏の終わりとリセット彼女』

 大賞候補作品 ブックレビュー
  『非公認魔法少女戦線――ほのかクリティカル』/『ゼロから始める魔法の書』/『水木しげ子さんと結ばれました』/『狩兎町ハロウィンナイト――陽気な吸血鬼と機械仕掛けの怪物』/『フレイム王国興亡記1』/『戦塵の魔弾少女(ルビ:バレット・ガールズ)――魔法強化兵部隊戦争記』/『夏の終わりとリセット彼女』/『覇王の娘』/『神楽坂G7――崖っぷちカフェ救出作戦会議』/『クズが聖剣拾った結果』/『ロクでなし魔術講師と禁忌教典(ルビ:アカシックレコード)』/『死線世界の追放者(ルビ:リジェクター)』/『武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行』/『レターズ/ヴァニシング――書き忘れられた存在』/『藤元杏はご機嫌ななめ――彼女のための幽霊』/『幻惑のディバインドール――Eye Knows Heaven』/『今すぐ辞めたいアルスマギカ』/『かけもち女官の花○修行』/『着ぐるみ最強魔術士の隠遁生活』/『薔薇に雨――孤高の王子に捧げる初恋』/『HP1からはじめる異世界無双1』

 アニメ化作品紹介
  『ロウきゅーぶ!』『ロウきゅーぶ!SS』/『ソードアート・オンライン』『ソードアート・オンラインⅡ』/『人生相談テレビアニメーション「人生」』/『甘城ブリリアントパーク』/『俺、ツインテールになります。』

 コミック化作品紹介
  『狼と香辛料』/『GOSICK―ゴシック―』/『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』『俺の後輩がこんなに可愛いわけがない』/『とある飛空士への追憶』/『紫色のクオリア』/『人類は衰退しました ようせい、しますか?』/『ソードアート・オンライン』シリーズ/『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 愛』

小特集 少女小説1980

 一九八〇年代の少女小説を再考する 大橋崇行

 少女小説は誰のもの? 久美沙織
  1 少女小説という居場所
  2 想像力に寄り添う
  3 少女小説の「理想」と読者
  4 伝統とオリジナルの力
  5 視覚メディアのインパクト
  6 いま改めて少女小説の可能性を考える

 一九八〇年代の少女小説作家
  氷室冴子/新井素子/久美沙織/田中雅美/藤本ひとみ/花井愛子/唯川恵/正本ノン

 ジュニア小説の盛衰と「少女小説」の復活――一九六〇年代から八〇年代の読み物分析を中心に 嵯峨景子
  1 ジュニア小説の盛衰とその射程
  2 "少女小説家"氷室冴子の出現
  3 「小説ジュニア」から「Cobalt」へ

 少女の文体――新井素子初期作品における一人称 大橋崇行
  1 アニメ・まんが文化との接続をめぐって
  2 小説リテラシーの変容
  3 「おしゃべり」としての一人称
  4 一人称の〈文体〉
  5 少女口語体
  6 編成される「少女の文体」

連載 ガーリーノベルの現在(第1回)
 二十一世紀の少女小説はどこに向かうか 久米依子

連載 ライトノベル翻訳事情(第1回)
 ライトノベルは翻訳されているのか? 太田 睦

連載 ラノベ史探訪(第1回)
 『アルスラーン戦記』でたどる「ファンタジーフェア」の軌跡 山中智省

連載 ライトノベル時評(第1回)
 ライト文芸の流行と今後の展望 大橋崇行

『ラノフロ』発進!――あとがきにかえて 一柳廣孝


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